練馬区関町南で木製貫板から樹脂製貫板を使用した棟板金へ交換工事(税込み154,000円~)
更新日:2023年11月18日
練馬区関町南で棟板金交換工事をおこなっております(^^)/
棟板金の釘が浮いているという事でお問合せいただき、木製貫板の劣化が確認できましたので棟板金交換工事をおこなう事になりました。棟板金交換工事は税込み154,000円から承っております。長さや屋根の形状などにより変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
お客様ご自身で屋根の上の状況を確認するのは中々難しいと思いますので、近くで工事をおこなっているという業者が来て指摘されると不安になられると思います。
この様な業者は詐欺の場合が多いのですが、実際に確認するまでは本当に不具合が出ているのかわかりませんので、信頼できる業者さんに点検をお願いしましょう!
傷んだ貫板を撤去します
スレート葺き屋根の面と面が合わさった部分にかぶせてあるのが棟板金です。
棟板金はスレートを葺いた後に貫板とい木を屋根に打ち付けてその上に板金を被せて釘を打って固定している部材です。年数が経過するとともに釘が浮いたり抜けたりしてしまうのですが、その殆どの原因が貫板の劣化です。
木が使用されておりますので、経年による痩せや水分による木の腐食などによって棟板金を固定している釘が緩んでしまう事になります。
釘が抜けるという事は棟板金の固定が甘くなるという事ですので、台風などの強風によって棟板金が飛ばされる可能性が非常に高くなります。
棟板金が無くなってもスレートの下の防水紙が劣化していなければ直ぐに雨漏りすることはありませんが、棟板金が飛ばされるほど貫板が劣化しているという事は築年数も大分経過した建物ですから、防水紙も同様に劣化していると想定できます。
また、棟板金が飛ばされてご近所の建物を破損させてしまう事もありますので、定期的にメンテナンスをおこなって不具合があれば早く工事をおこなう事をお勧めします!
樹脂製貫板を使用します!
新しい棟板金の下地には木ではなく樹脂製の貫板を使用します。
木が使われていた場合の釘が抜けてしまう原因の痩せや貫板の腐食が無いのが特徴で、耐久性が木よりも大幅に向上させることが出来ます!
屋根への固定も釘ではなくビス(ネジ)を使用し、ガルバリウム鋼板製の棟板金も樹脂製貫板にビスを使って固定しますので、今までの様に緩んだり抜けたりする心配が無くなります!
使用する材料や施工方法によって耐久性を大幅に向上させることが出来ますので、被害が拡大する前に早目のメンテナンスを行いましょう!
私たち街の屋根やさんでは、お客様のお困りごとの原因をしっかりと特定し、必要のない工事のご提案は致しません。点検・お見積もりを無料で対応しておりますので、お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年11月18日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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