
HOME > ブログ > 降雹被害 ベランダやカーポートの被災も火災保険適用対象です
更新日:2023年02月16日
この度の雹災により被害を受けられました皆さまに、心からお見舞い申し上げます。関東甲信地方では6月6日より梅雨入りとなりました。まだまだ大気が不安定なこともあり、ゲリラ豪雨や雹(ひょう)が発生する可能性があると予想されています。今回は、雹災など火災保険に関する内容を簡単にご紹介します。
6月3日に発生した降雹により、ベランダやカーポートの波板や樹脂パネル等が破損してしまったというご連絡を多くいただいております。お問合せいただくお客様の中には、ご加入されている火災保険が使用できることをご損じない方もいらっしゃいます。
私たち街の屋根やさんでは、火災保険を使用した災害復旧工事も数多く対応させていただいております。屋根にもヒビや欠けなどの被害が発生している可能性もありますので、併せて点検させていただくことも可能です。まずは、お気軽にお問合せ下さい。点検・お見積りまで無料で承っておりますのでご安心ください。
火災保険は、火災や自然災害(地震は別)などによって建物に損害を受けた場合、原状回復にかかる費用に対し保険金が支払われます。高額になりがちな足場仮設代も補償対象となりますので安心です。
保険期間内であれば利用回数に制限はなく、損害を受ければ何度も申請が可能です。また、自動車保険とは異なり「等級により割引率が変わったり、保険金を受け取ると次年度の保険料が高くなる」ということは無く、保険金が支払われた場合でも次年度以降の保険料は変わりませんので安心です。
火災保険の「雹災害」は「風災・雹災・雪災」で基本補償に含まれているのが一般的です。最近は、細かく補償を設定できるタイプも出てきているようですので、まずはご契約内容を保険会社へ問合せされることをおすすめします。
火災保険は、損害を受けた建物や家財を、原状回復するための費用が補償されるため、見栄えを良くしたり、既存の部品や製品よりも高品質の製品を用いたりして行うリフォーム工事は対象外です。また「経年劣化」によるものと判断された場合も対象外です。
①点検・見積もりのご依頼・・お問合せの際、火災保険のご使用を希望されていることをお伝えください
②現地調査・・保険使用を踏まえた点検、写真撮影(通常の点検時も写真撮影を行っています)を行います
③見積提示・・保険会社提出用のお見積り、写真をお客様へご提出します
④火災保険会社へ申請書類を提出・・お客様にて保険会社へ書類をご提出いただきます
⑤火災保険会社による審査・・見積内容について見積り作成業者(担当)へ問合せがある場合もございます
⑥保険会社より結果報告・・保険の審査結果が(お客様へ)届きます
(経年劣化と判断された場合は、保険金が出ません)
⑦保険金の入金・・保険会社からお客様の口座へお振込みとなります
⑧工事の依頼・・お客様より施工業者へ工事依頼
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルス感染予防対策として、手指消毒の徹底やマスク着用で訪問させていただいております。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。