
HOME > ブログ > 府中市宮町にて屋根の点検、既存の屋根材はコロニアルNEOでし.....
更新日:2022年01月14日
府中市宮町にお住いのお客様よりお問い合わせいただきまして屋根の点検を行ってまいりました。
梯子をかけて登らせていただくと、既存の屋根材はコロニアルNEOというスレートでした。コロニアルNEOは2000年代初期に旧クボタから製造販売されたノンアスベストスレートで、アスベストの規制に対応して製造されましたが、ノンアスベストスレートの製造技術が拙い時期に作成されましたので耐久性に非常に難のある屋根材になっています。
最初のうちは問題ないのですが、10年程経ってくると経年劣化によりひび割れや欠けの症状が出てきてしまいます。これはスレート自体が劣化して生じる現象なので、表面を塗装したとしても発生してしまいます。また、割れた部分に関しては断面の部分から水を吸って更に劣化が早まってしまうのです。
屋根全体的にこういった症状が生じてしまい、割れてしまったスレートに関しては、飛散したり、下に落ちたりしてしまいますので大変危険です。2次災害にならないようにメンテナンスを行うのが良いでしょう。
棟板金の部分にも割れが生じてきておりました。この部分に関しては補修を行うとしても棟板金の撤去も絡んできてしまいます。そうなるとトータル的な金額を見た時には屋根のカバー工事や葺き替え工事の方が安く済む場合もあります。
不幸中の幸いなのですが、コロニアルNEOはノンアスベストのスレートなので撤去処分にそれほど金額がかかりません。アスベストを含むものに比べると大きな差が生まれます。そのため屋根の葺き替え工事を行ったとしても屋根平米数にもよりますが、カバー工事プラス20~30万円で葺き替え工事を行うことができることもあります。
一度屋根の状態を確認してほしいとの事でしたら、点検、見積まで無料で対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年01月14日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
屋根葺き替え、雨漏り修理
【施工内容】
屋根葺き替え、瓦屋根から金属屋根へ葺き替え工事
【施工内容】
屋根葺き替え