
HOME > ブログ > 多摩市東寺方にて片流れ屋根の雨漏りで葺き替え工事のご提案
更新日:2021年12月01日
多摩市東寺方のお客様より「片流れ屋根から雨水が落ちているので、一度見てほしい」とのご相談を受けました。建物は築30年の2階建てで片流れ屋根のお宅です。南側から北側に勾配が下がっていく北向きの片流れ屋根です。
片流れ屋根はそのモダンでシンプルな造りであるが故、初期費用・リフォーム費用が経済的というメリットがありますが、屋根からの伝い水や破風板と野地板の境目から雨漏りを起こすリスクがあります。
雨漏りは多数起きているのが確認できます。画像は北に面する部屋の天井裏です。室内の雨染みもあり、天井裏を確認した所、野地板部分に雨水の痕があります。
南に面する部屋の天井部分です。天井のボードが歪み、雨染みができています。
屋根上の様子です。まずスレート屋根材の劣化が見られます。経年により苔の発生がみられ、塗膜も機能せずに撥水効果が全く機能していない状態です。軒天には穴も確認できます。状況から見て、スレート材の下のルーフィングに破れなど、何らかの破損が起こっています。ルーフィングの耐用年数は20~25年ですが、その期間を過ぎると防水紙に何らかの不具合が起こることがあります。
今回、雨漏りも起きているということで、全体的な屋根の状況から「屋根葺き替え工事」をご提案させていただきました。屋根葺き替え工事を行えば、これ以上雨漏りの心配をすることはございません。私たち街の屋根やさんでは片流れ屋根に限らず、いろいろな屋根の雨漏りのご相談を承っております。雨漏りが既に起きている方、今の屋根に不安を覚える方など、是非どなたでもお気軽にご相談ください。
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年12月01日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
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【施工内容】
屋根葺き替え、瓦屋根葺き替え
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屋根葺き替え、瓦屋根から金属屋根へ葺き替え工事