
HOME > ブログ > 江東区北砂で雨漏りをした瓦屋根の調査に伺いました
更新日:2019年5月23日
江東区北砂で5/21の大雨でかなりの量の雨漏りが発生したお客様の瓦屋根の調査に伺いました。お客様の家は隣に高層マンションが建っています。ベランダからお客様の屋根を見ることが出来たので見てみると、そこには驚くべき光景が広がっておりました。
赤丸で囲んでいるところに瓦が引っかかっているのをお隣のマンションの住人の方から教えてもらったそうです。そこに5/21の大雨で大量の雨漏りが発生。お布団までビシャビシャになってしまうくらいだったそうです。
雨漏りをしたのは瓦の引っかかっていた軒先の下の部屋でした。和室になっているのですが天井の壁際にはハッキリと漏水の跡が残されていました。多くの雨漏りがサッシの枠からあったそうで障子紙も雨漏りの酷さを物語っておりました。
お客様のベランダから屋根を覗くことが出来たのでのぞかせていただくと、危うく雨どいに引っかかって止まっている瓦が見えました。その上を見ていくと大きく瓦がズレて防水シートがむき出しになってしまっているところがありました。雨漏りは間違いなくこの瓦のズレが影響していたものと考えられます。通常は瓦の上を滑り落ちていく雨水が瓦の下側に入り軒先から直下のサッシ枠を出口として雨漏りしたと考えられます。微妙な障子紙のシミは昨年の秋ごろからあったというお客様の話からも台風24号の影響でしょう。室内の復旧を含め火災保険の適用となります。瓦のズレを応急処置して火災保険の申請をお客様に依頼いたしました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
【施工内容】
【施工内容】