
HOME > ブログ > 品川区上大崎で外壁のひび割れからの雨漏り、ベランダやサッシな.....
更新日:2019年5月8日
品川区上大崎にお住まいのお客様から「外壁のひび割れからの雨漏りで、家の内壁にシミが出来てしまったので一度見て欲しい」とのご連絡を頂きました。
お客様のお宅は築30年以上の二階建ての建物で、以前から壁にシミは出来ていたが、ずっと放置してしまっており、雨漏りの被害が今以上に大きくなる前に直しておこうとご家族でお話をされたのだそうです。
和室を見てみると、壁に大きなシミが出来ていました。
室内の壁にシミができるということは、壁の内側が多くの水分を含んでしまっている証拠です。
この状態を放置しておくと、カビの心配もでてきます。
普段生活している空間なので、そこの空気にカビが混ざってしまうと、健康被害にもなりかねませんよね。
他の壁も調べましたが、同じ様にシミのできた状態でした。
外に出て部屋の外壁を調べてみると、外壁にひび割れを何か所か発見しました。
このひび割れが雨漏りの原因と考えられます。
ひびの入った部分から雨水が流れ込んできたのでしょう。
雨水は壁をつたって地面へと流れていきます。
この時に、壁の隙間から水が内壁に流れ込んでくるのです。
侵入してきた雨水は、通常であれば壁の中に貼ってある防水紙で防げます。
ですが、壁のシミになってしまっている場合は、その防水紙が機能していない証拠になります。
雨漏りしてからずいぶん時間がたっている可能性が高いのです。
雨漏りの原因になりやすい、窓枠のサッシや排水口も確認します。
こちらもひび割れがみられます。
窓枠を取り付けているサッシの部分のシーリング材の劣化が原因で雨水は室内に侵入してきます。
ベランダ部分の排水口の周りもかなりひび割れと詰まりが見られます。
排水口が詰まり水が溢れることで、こちらもまた雨漏りになっている可能性もあるのです。
調査の結果、お客様には部屋の内壁の補修と外壁のクラック補修、そしてベランダの防水工事をご提案しました。
壁の内壁にシミが出来ているということは、既に雨漏りがかなり進行している証拠です。
内壁に水が流れ混んできてしまうと、壁の内部の木材を腐られせしまうことになるのでお家の寿命も短くなってしまいます。
人や家の事を考えても、雨漏りは早くなおすことが大切ですね。
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