
HOME > ブログ > 荒川区で雹災保険鑑定に立ち合い、鑑定人の技をじっくり拝見
更新日:2023年02月16日
雹災からはや5カ月となりますが、まだまだ気が付かないお客様も多いようで、他の点検に伺った際に雹災を発見して、火災保険修理の申請といったことがあります。
そのようなケースで雨漏り点検に伺った荒川区のお客様の雹災鑑定に立ち会って参りました。
どんな自然災害も、起きてすぐとしばらく時間が経ってからでは、見られ方が変わってきてしまいます。
それは人の目が見る事なのでしょうがない事ではありますが、納得できない部分も多々あります。
今回、現場に鑑定に来られていた鑑定人の方は、偶然、以前にも他のお客様の案件でお世話になった方でした。
苦しい状況の中でも、保険加入者であるお客様の立場に立って、細かく見てくれたのを覚えています。
久々の再開に近況を報告しつつも、状況の説明と、被災カ所の説明を行いながら見ていくこととなりました。
壁面と平行にライトの光を当てて、壁面の凹凸を確認している様子です。このようなやり方が有ったとは・・・。鑑定人の方の方法や話はいろいろと参考になる部分が大いにあります。
やはり彼らも人の子ですので、高圧的に言い寄られたりすることは苦手だと、話してくれました。
また、新興の業者さんだと、保険修理の内容をよく理解していなかったり、グレードアップ見積りをしてみたりと、大変な様子も伝わってきました。
外壁に関しては、見積り通りの内容をほぼ認めてもらえそうなお話でしたが、こと屋根になると、さすがに折板屋根の場合は、雹の跡の様に見えてもチョーキング(白亜化)した塗膜への汚れの為、なかなか難しいとの事。確かに、折板屋根では、よほどのことが無いとヘコムことは無いですものね。
見積りには入れなかった、エアコン室外機なども備品も、全額ではありませんが、破損部補修の費用は計算してくれるとの事でした。雹災が落ち着いてきた分、台風被害の鑑定で今はかなり忙しいとの事です。
保険を申請通りに出してもらえるかも、もらえないかも、鑑定人の方々の判断は大きいので、上手にお付き合いしていきたいものです。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
庇工事
【施工内容】
棟瓦取り直し