
HOME > ブログ > ガルバリウム鋼板へのメンテナンスは必要です!錆びを防ぐための.....
更新日:2024年07月16日
耐久性と耐震性の高さに優れている人気屋根材のガルバリウム鋼板。
屋根リフォームで選び、その性能や見た目に満足されている方は多いことでしょう。
そこで、次のステップとして知っておきたいのが、ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンスについてです。
「寿命が長くて頑丈なガルバリウム鋼板にメンテナンスは必要なの?」
「ガルバリウム鋼板は錆びにくいはずだけど、何か対策はしておいた方が良い?」
そんなガルバリウム鋼板のメンテナンスについて気になるポイントを解説いたします!
結論から申し上げますと、ガルバリウム鋼板にメンテナンスは必要です!
ガルバリウム鋼板は30~40年の耐用年数を誇り、錆を発生させない、もしくは発生しても広がりにくいという優れためっき層でコーティングされています。
そのため、メンテナンスをする必要がないのでは?と思われがちなのです。
ガルバリウム鋼板は錆に対する耐久性に優れてはいるのですが、「=絶対に錆びない」というわけではありません。
飛来物が当たることで傷がついたり、潮風や排ガスの影響による酸化の影響、経年劣化などの要因で錆びが発生する可能性があります。
金属素材にとって錆びは天敵ですので、どうしても発生してしまうであろう錆びへの対処としてメンテナンスが必要となるのです。
また、色あせや汚れなども気になってくるポイントです。
メンテナンスの基本は水洗いで、特に雨がかからない箇所を重点的に洗うことが推奨されています(^▽^)/
屋根表面に潮風で乗せられてきた塩分要素が付着したままになると、ガルバリウム鋼板でも錆びやすい環境となってしまうため注意しましょう。
屋根上は雨が流れるとはいえ、完全に綺麗になるわけではありません。
高所作業となりますので、必要に応じて業者に水洗いを依頼してみるのも一つの手です(*^^)v
屋根の定期点検にお伺いすると、飛来物の影響で傷ができていることがあります。
めっき層が傷ついてしまっているということになりますので、気づき次第錆止め塗料などでタッチアップを行い錆びの腐食を防ぐことが重要です。
塗装をすることでガルバリウム鋼板表面のめっき層を保護し、より一層耐久性を向上させることができます(*^^)v
めっき層が損傷しにくくなることは、そのまま錆の発生を防ぐことに繋がりますので、定期的な塗装は非常にオススメです。
また、塗装時には下塗り材に錆止め効果を持つ塗料が使用できますので、ガルバリウム鋼板の性能を維持したままで長く使用するならぜひ定期的な塗り替えをご検討ください(^^)
私たち街の屋根やさんでは、例えば屋根葺き替え工事をご依頼いただきガルバリウム鋼板への葺き替えを行った後でも、定期点検にお伺いし問題がないかをチェックさせていただいております。
ガルバリウム鋼板に限定した話ではありませんが、錆びの発生に対しては早い対処が重要になりますので、しばらく屋根の状態を確認していなくて状態が不安と言った場合にはぜひ街の屋根やさんの無料点検をご活用ください(^▽^)/
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
金属屋根工事、屋根葺き替え
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