リフォームの相見積もりで業者比べる方法とは?見積もりサービスを上手く活用して工事を成功させるコツ
更新日:2024年07月12日
リフォームは大きな金額と時間が必要になるため、「労力を無駄にしないためにも絶対に業者選びは失敗したくない」と思われるのは至極当然です(^▽^)/
ご自身にとって最適な業者に依頼するための手段として「相見積もり」がありますが、初めてのリフォームとなると「何社ぐらいに頼むのが正解?」「何を比べれば自分に合った業者と判断できるか分からない」「見積りを頼んだのに断っても問題ないか不安」など、様々なお悩みが出てくるかと思います。
リフォームで後悔しないための第一歩が「最適な業者選び」ですので、そのための相見積もりを上手く活用する方法について徹底解説いたします(*^^)v

リフォームの相見積もりで得られるメリットは?
①金額を比較して相場の把握やリスク回避ができる
リフォーム工事を行う際に複数の業者から相見積もりを取るメリットの1つ目は、相場の分かりにくい工事金額の比較ができるという点です。
他の買い物やサービス利用に比べると、リフォームはあまり相場が知られておらず、お住いの条件や使用する建材・塗料などで金額が変わりやすいため適正な価格がどれくらいかは工事をしてみるまで不透明であることが多いです(-_-;
複数の業者にリフォームの見積もりを依頼することにより、自分の望む工事がだいたいどれくらいなのか金額を比較することで把握することができますし、「明らかに高い or 安い費用を提示している業者は怪しいのではないか?」とリスクを回避することにも役立ちます(*^^)v

②業者の信頼性を契約前にチェックできる
相見積もりでは金額以外にも比較できるポイントとして、業者の対応・信頼性が挙げられます!
・見積もりを作るために業者が時間をかけて丁寧に調査してくれたか
・見積もりの内容や工事の提案を分かりやすく説明してくれたか
・質問へのレスポンスや見積もり提出までのスピード
上記のような点は、実際に業者と関わるまで中々知ることができないものですので、相見積もりではこうした信頼性や担当者の対応をチェックしてみるようにしましょう!

最適な業者を見つけるために確認するべきポイント
【前提】相見積もりを依頼先は3社程度が適正
業者の数が多すぎると混乱してしまう可能性もあるため、最適なのは3社程度の業者に相見積もりをお願いすることです(^▽^)/
それ以上となると、これからお伝えする「最適な業者を見つけるために確認するべきポイント」の比較対象が多すぎてしまい、中々決めきれなくなってしまいがちになります(-_-;
見積書に記載されている内容をチェック
全ての見積書が出揃ったら、金額の他にその内容を確認してみましょう。
例えば「建材の名称などがしっかり記載されているか」「足場代も含まれた金額なのか」「施工面積や建材の数量などに他業者との乖離がないか」といった要点から業者を比べることができます。
お見積書から業者を判断できる方法について、詳しくは以下のページで解説しております(^▽^)/
関連ページ:『この見積もり大丈夫?屋根工事の見積もり項目徹底解説』

実際に工事を依頼することになる担当者の対応
本記事の前半でも触れましたが、担当者の対応はリフォームを円滑に進めるためには必ず注目してもらいたいポイントとなります。
業者が訪れてから見積もりを提出するまでの対応やコミュニケーションも、業者を選ぶ際に考慮すべき要素と言えるでしょう(^^)

実際に街の屋根やさんでは、
「他の業者では調査しなかった箇所の劣化を見つけて工事を提案してもらえた」
「他社よりも少し金額は高かったが、担当者の方の説明が分かりやすく対応が良かったので依頼先に決めた」
等の嬉しい理由でご依頼いただけたことも多いです(*^^)v
お客様に街の屋根やさんをお選びいただいた決め手などは『お客様の声』ページにてアンケートと共に掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!
業者を決めた後はどうする?相見積もり後の業者の断り方
多くの方がご不安に思いやすい「業者への断り方」。
見積もりの為の調査時に作業をしてもらうため、選ばなかった業者に断りの連絡を入れるのが忍びない、不安といった声も多いです。
ですが、ご安心ください(^▽^)/
リフォーム業者も相見積もりになりやすいことは重々承知しているため、見積もりを出してもらった後に断ることは何もマナー違反ではありません!

大切なポイントは、断ることが決まったらすぐに連絡を入れることです。
特に最初に見積もりを依頼した業者は全ての見積書が揃うまでずっと返答を待ち続けている状態ですので、早めに連絡をしてあげれば双方気持ちよくやり取りを終えることができるでしょう(^▽^)/
相見積もりでマナー違反とされている行為は?
相見積もりでマナー違反となるのは「他の業者の見積もりを見せてしまう」ことです(-_-;
見積書には建材の単価などが記載されるため、他社にその情報が見られてしまうのは避けたい業者も多くいます。
また、競合他社の価格を知った後の業者が無理やり値段を下げようと使用部材のグレードを落としたり、手抜きの部分を作ったりと、公平な見積書の比較がしにくくなってしまう可能性もありますので、その観点からも見積書をコピーして渡してしまうような行為は許可がない限り避けるべきです(^^)
私たち街の屋根やさんでは相見積もりも大歓迎ですので、ぜひ無料見積り作成をご依頼ください!
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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