
HOME > ブログ > 杉並区高円寺東で屋根葺き替え工事のご提案、葺き替え工事は税込.....
更新日:2024年05月25日
杉並区高円寺東で建物の調査をおこないました!
屋根や外壁など建物外装全体の工事をご検討中という事で、現在の状態を調べたうえでお客様のご要望をお聞きしてご提案させていただきます。
建物は木造2階建てで、屋根は瓦葺き外壁はモルタル吹き付け塗装で仕上げてあります。築年数を考えて屋根を重い瓦から軽い屋根材に変えたいという事で、葺き替え工事をご検討されています。
足場が必要になりますので、併せて外壁塗装と雨樋の交換も行いたいというご希望です。
外壁の一部は塗膜が浮いて剥がれている状態でした。湿気などによる場合や下地処理の不具合などによって付着性が悪くなって塗膜が浮くことがあります。この様な状態になっている場合は、浮いた塗膜を除去してから新しく塗装を行う必要があります。
今回の屋根調査では、葺き替え工事をご検討されているという事でドローンを飛ばして屋根の調査をおこないました。ドローンを飛ばす際には事前に飛行許可申請を行う必要があり、申請していないで飛ばすことは違法になりますので、街の屋根やさんでは事前申請を必ず行っております。また、飛行場の近くなどは飛行経路によって別途許可が必要になります。
屋根は瓦葺きですが、全体的に見ても大きな不具合はありません。瓦葺き屋根は非常に長持ちする屋根という認識を持っている方も多いと思います。確かに屋根材(瓦)自体は何十年も持つ屋根材ですが、メンテナンスが必要ない訳ではありません。
棟瓦に詰めてある漆喰は年数が経過するとともに剥がれ落ちてしまい土が見えてしまいます。土が見えてしまうと雨によって削れてしまうので支えが無くなり、棟瓦が崩れる原因にもなってしまいます。
一番重要なのは瓦の下に葺いてある防水紙(ルーフィング)です。屋根は屋根材だけで雨から建物を守っている訳では無く、防水紙が非常に重要なんです。屋根は屋根材の裏に雨水が回る作りになっていますので、その雨水を防ぐために必要な防水紙は経年によって劣化して雨水を防ぐことが出来なくなります。
瓦葺き屋根は、この様に漆喰や防水紙の定期的なメンテナンスが必要で、漆喰詰め直し工事や葺き直し工事などの工事は必要になります。
今回はお客様のご希望もあり、屋根材を軽くしたいという事でしたので、葺き替え工事(税込み1,097,800円~)のご提案を致しました。屋根を軽くすることで地震の時などで落下する危険も無くなり安心していただける様になります。
杉並区高円寺東で調査した建物は、葺き替え工事と外壁塗装工事をご提案いたします。街の屋根やさんでは、建物の状況を正確に調べお客様のご要望に沿えるような適切なご提案をいたしますので、建物の事でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年05月25日時点での費用となります。
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
屋根葺き替え、瓦屋根葺き替え
【施工内容】
屋根葺き替え
【施工内容】
屋根葺き替え、瓦屋根から金属屋根へ葺き替え工事