
HOME > ブログ > 散水検査の必要性と費用をご紹介!雨漏り原因を確実に突き止める.....
更新日:2024年06月03日
「以前に雨漏り修理を行ったが直らなかった」「天井から雨漏りがしているが、どこから雨水が入ってきているか分からない」というように、雨漏りのお悩みは多岐に渡ります。
雨漏り解消のためには雨水の浸入経路となっている原因の特定が必須であり、それができなければ再び雨漏りに悩まされてしまいます(-_-;
そこで今回は、雨漏り調査に有効な『散水検査(散水試験)』の内容や費用についてご紹介いたします!
散水検査とは、建物の雨漏り原因を特定するための重要な検査方法です(^▽^)/
雨漏りの原因は多岐にわたり、目視だけでは判断が難しい場合が多いため、散水検査は非常に有効な手段となります!
内容としては、原因として疑わしい箇所にホースなどを用いて一定量の水を散水する検査となります。
散水の際には、水の量や散水時間を調整しながら行い、実際の降雨時に近い条件を再現します(*^^)v
散水後、建物内部で漏水の状況を確認します。
雨漏りの症状が確認できた場合、散水を行った箇所が原因だったと確実に特定できるのです!
雨漏りの原因となりやすい箇所としては、例えばベランダの防水層や外壁のひび、さらにやサッシ周りや屋根など様々です。
雨漏りの発生している位置からある程度の浸入経路は予想することができますが、本当にそこから雨水が入ってきているかが分からないまま修理をしてしまうと、工事後も雨漏りが続いてしまい無駄な施工となってしまうのです(--;
そのため、散水検査によって怪しいと思われる箇所が原因だと確定させることで、不要な部分まで工事を行わなくて済むというメリットがあります!
加えて、「強い風を伴った雨の時だけ雨漏りする」ような特定の条件下での雨漏り原因も探ることができます!
雨の当たる角度によってはじめて浸入してくるような劣化が発生していることもあり、本当に雨漏りの原因は多岐に渡るのです(><)
散水を行う場所によっては足場を組む必要があり、通常時よりも費用が掛かってしまうことがあります。
また、検査を行う際には専門知識と経験が必要であり、誤った手法で行うと建物を損傷させる可能性があります。
散水検査は手順自体は簡単のため、多くの業者が行っています。
しかし、業者選びを誤るとせっかく費用を掛けて散水検査をしても原因が特定できなかったリ、別の問題が発生してしまいますので、慎重に依頼先を決めることが大切です!
散水検査を私たち街の屋根やさんでは税込55,000円~よりご案内いたしております(^▽^)/
点検に来てすぐに散水検査を行うのではなく、事前にご説明と契約をしっかり行ってからの実施となりますので、ご安心ください。
私たち街の屋根やさんでは、散水検査の実施経験が豊富にございます!
その様子を施工事例などでご紹介しておりますので、ぜひ確認してみてください(*^^)v
また、必要に応じて赤外線カメラによるサーモグラフィ機能での調査も行っております!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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