目黒区目黒本町でヒビ割れが酷いコロニアルNEOからジンカリウム鋼板のエコグラーニへ葺き替え工事
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
目黒区目黒本町で屋根葺き替え工事をおこないました。
お問合せのきっかけは以前に雨樋の修理工事をおこなわせていただいたお客様からのご紹介です。築18年が経過して屋根と外壁のメンテナンスを一度も行っていないという事で、建物の外装メンテナンスをおこないたいというお問合せです。
屋根はスレート葺きなのですが、全体的にヒビ割れが出ています。スレートの状況を確認すると、コロニアルNEOであることが確認出来ました。コロニアルNEOはアスベストを含まないノンアスベストの屋根材で、法規制が出来た時に製造されていた初期のスレート屋根です。最初のころは良かったのですが、年数が経過すると共にヒビ割れや欠けなどの症状が出てしまい止まらない屋根材です。
スレート屋根は塗装工事でのメンテナンスが必須なのですが、塗装工事をおこなって効果が期待できるのはスレートの表面だけですので、コロニアルNEOの様にスレート自体に問題がありヒビ割れなどが起きてしまう屋根材には効果がありません。そのため、塗装工事自体をおこなう事は出来ますが、塗装工事でのメンテナンスはお勧めしません。
コロニアルNEOの屋根の場合は、屋根カバー工事か屋根葺き替え工事の屋根工事でのメンテナンスが必須になります。下地の状態から屋根カバー工事は可能ですが、軽い金属屋根を葺いたとしても現在の屋根よりも重くなってしまいますので、お客様とご相談のうえ今回は葺き替え工事をおこなう事になりました。
使用するのはジンカリウム鋼板の基盤に着色した石を吹き付けてあるエコグラーニという屋根材です。軽くて耐久性が非常に高いので、工事後のメンテナンスも少なくて済みます。
仕上がりはとても綺麗になりましたの、今後は屋根の心配は無くなりますので安心してお住まいになれます。
私たち街の屋根やさんでは、お客様のご要望に沿った適切なご提案をさせていただきますので、0120-989-936までお気軽にご相談ください。
お問合せのきっかけは以前に雨樋の修理工事をおこなわせていただいたお客様からのご紹介です。築18年が経過して屋根と外壁のメンテナンスを一度も行っていないという事で、建物の外装メンテナンスをおこないたいというお問合せです。
屋根はスレート葺きなのですが、全体的にヒビ割れが出ています。スレートの状況を確認すると、コロニアルNEOであることが確認出来ました。コロニアルNEOはアスベストを含まないノンアスベストの屋根材で、法規制が出来た時に製造されていた初期のスレート屋根です。最初のころは良かったのですが、年数が経過すると共にヒビ割れや欠けなどの症状が出てしまい止まらない屋根材です。
スレート屋根は塗装工事でのメンテナンスが必須なのですが、塗装工事をおこなって効果が期待できるのはスレートの表面だけですので、コロニアルNEOの様にスレート自体に問題がありヒビ割れなどが起きてしまう屋根材には効果がありません。そのため、塗装工事自体をおこなう事は出来ますが、塗装工事でのメンテナンスはお勧めしません。
コロニアルNEOの屋根の場合は、屋根カバー工事か屋根葺き替え工事の屋根工事でのメンテナンスが必須になります。下地の状態から屋根カバー工事は可能ですが、軽い金属屋根を葺いたとしても現在の屋根よりも重くなってしまいますので、お客様とご相談のうえ今回は葺き替え工事をおこなう事になりました。
使用するのはジンカリウム鋼板の基盤に着色した石を吹き付けてあるエコグラーニという屋根材です。軽くて耐久性が非常に高いので、工事後のメンテナンスも少なくて済みます。
仕上がりはとても綺麗になりましたの、今後は屋根の心配は無くなりますので安心してお住まいになれます。
私たち街の屋根やさんでは、お客様のご要望に沿った適切なご提案をさせていただきますので、0120-989-936までお気軽にご相談ください。
担当:富田
- 【工事内容】
- 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 6日間(足場含む)
- 築年数
- 18年
- 平米数
- 46㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- H様邸
- 保証年数
- 10年間
- 【工事内容】
- 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- エコグラーニ
- 施工期間
- 6日間(足場含む)
- 築年数
- 18年
- 平米数
- 46㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- H様邸
- 保証年数
- 10年間
屋根を調べます
屋根工事をご検討中の建物です。
スレート葺き屋根は塗装工事でのメンテナンスが必要になるのですが、塗装工事が出来ない屋根材もあります。屋根に葺いてあるスレートはコロニアルNEOといい、アスベストの規制がかかった時に販売されていた屋根材で、アスベストを含まないノンアスベストの屋根材です。
環境には良い屋根材として販売されていましたが、実際には製品の問題がありヒビ割れや欠けなどの症状が数年たってから現れる様になった屋根材です。塗装工事で保護できるのはスレートの表面だけですので、製品の耐久性に問題があるスレートには効果がありません。その為、今回のご提案は屋根を新しい屋根材に変える葺き替え工事をおこなう事になりました。屋根葺き替え工事は税込み1,097,800円から承っております。屋根の形状や面積によって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
石綿事前調査
2022年4月1日から石綿が有建材の有無を調査し調査結果を都道府県に報告する事が義務付けられました。報告の対象の条件に該当する場合は、調査結果の報告を必ず行う必要があり、その結果を現場に掲示しなければなりません。
今回はノンアスベストのコロニアルNEOでしたので、アスベスト含有無しとして申請し足場にその結果を掲示してあります。
足場を架けて作業開始
屋根工事をおこなうためには足場を外周部に架けて準備完了です。今回はお隣の建物と同時工事で進める事になりましたので、丁度真ん中に足場を建てています。飛散防止のためにメッシュシートを張って作業開始します。
まずは屋根材を撤去します。
スレート屋根は軒先から葺いていき、上の段を重ねて葺き上げていきますので撤去するときは一番高い棟部分から行っていきます。
スレート一枚に対して釘を4本使用して葺いてありますので、撤去するときも釘を1本1本抜いてなるべく屋根材が破損しない様にして剥がしていきます。
ノンアスベストのコロニアルNEOです。
半分上の段が重なっているので色が違うのですが、重なり部分に雨水が溜まった様な雨染みの汚れが付いていました。スレートとスレートの重なり部分は必ず開けていなければならない部分で、ここが塞がると雨水の逃げ道が無くなって雨漏りの原因になってしまいます。
新しい下地
古いスレートを撤去した後は新しい屋根材の下地となる合板を屋根全面に張っていきます。垂木という骨組みはそのまま活かし、その垂木に合板を打ち付けて葺いていきます。
合板を屋根全面に張る事で新しい屋根の下地と屋根の強度も増します。
屋根材を葺く前に合板の上に新しい防水紙(ルーフィング)を葺いていきます。屋根は屋根材と防水紙(ルーフィング)の2段階で雨から建物を守っていますので、防水紙は屋根工事にとってとても重要な工事になります。屋根材の裏に回り込んだ雨水がスムーズに流れる様に軒先部分から重なりを設けて葺いていきます。
ジンカリウム鋼板のエコグラーニ
新しい屋根材にはエコグラーニを使用します。エコグラーニはジンカリウム鋼板の基盤の表面に着色した石を吹き付けて仕上げてある屋根材で、軽くて耐久性が高く、石粒による表面の放熱作用で断熱材が張ってありませんが暑さ対策にもなります。今までのスレート屋根と比べても夏の暑さの伝わり方が変わりますので、これから暑くなる季節ですので効果を体験していただけると思います。
屋根の葺き方はスレート同様に軒先から葺いていきます。上の段を重ねて葺いていき、専用のビスを使用して一体化していく施工方法です。エコグラーニは表面の石粒によって摩擦が高いので6寸勾配までは雪止めが必要無いと言われていますが、後から雪止めを設置するのは非常に難しいので最初から雪止めを取り付けて屋根を葺いていきます。
棟部分はスレートと同様に棟板金を取り付けます。雨水の浸入を防ぐためにスポンジ製の面戸を張り付けてその上から貫板を固定します。貫板は木製ではなく樹脂製の物を使用しますので、経年によって腐食したり痩せてしまう事もなく、強固に固定できるようになります。
屋根葺き替え工事が完成
棟板金を取り付けて屋根葺き替え工事が完成しました。屋根本体と同質の棟もありますが、シルバーの屋根材にシルバーの板金が良いアクセントになっています。
樹脂製の貫板を使用して棟板金も釘ではなくビスを使用しましたので、風による影響も受けにくくなります。
ヒビ割れが酷い状態のコロニアルNEOから軽くて耐久性の高いジンカリウム鋼板のエコグラーニへの葺き替え工事が完成し、今後は殆どメンテナンスが必要無い状態になりましたので、屋根に関して安心してお住まいになれる状態になりました。
私たち街の屋根やさんでは、現地調査から工事まで丁寧に作業をおこなわせていただいておりますので、建物に関してお困りの場合は0120-989-936までお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年05月12日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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