練馬区田柄でフクレが出ているルーフバルコニーをウレタン通気緩衝工法で防水工事
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
練馬区田柄でルーフバルコニーの防水工事をおこないました。
雨漏りはしておりませんでしたが床面の防水が全体的に膨れている状態で、このままの状態で放置してしまうと雨水が入り込んでしまい雨漏りに繋がってしまうので、床面の防水工事を全体的にやり直す事になりました。
お客様の話ですと、以前に防水の上に新しい防水を被せた工事をおこなった事があるという事でしたので、上から被せた部分だけが浮いている可能性が高そうです。
フクレが全体に出ていて波打っている状態ですのでこの上から新たな防水は架けられません。そのため現在のFRP防水を全て剥がしていきます。
FRP防水の下には合板が張られていましたが、雨水によってグズグズになっています。元のFRPの防水の上に合板を敷いてから新しい防水をおこなっている様で、ここまで合板がボロボロになっているのに雨漏りしていないのは古い防水層がまだ無事だからです。合板も剥がして下地を一旦綺麗な状態にしていきます。
傷んだ部分を補修してから新しい防水層を作りますが、新たな防水層は湿気の影響を受けにくくするために通気緩衝工法で施工していきます。防水層の下に通気緩衝シートを敷き湿気を逃がす脱気筒を設置する事で、湿気が溜まる事で防水層が膨れてしまうのを防ぎます。
ウレタン防水は2層作り雨水を防ぐのですが、防水層のままでは紫外線によって劣化してしまいますので、最後に保護材のトップコートを塗布して完成です。
今まで雨漏りしていませんでしたが、膨れている防水層ではいずれ破損して雨漏りに繋がってしまいます。下地から防水層を直していますので今後は雨漏りの心配も無くなり安心していただけるようになりました。
建物事でお困りのことがございましたら0120-989-936までお気軽にご相談ください。
雨漏りはしておりませんでしたが床面の防水が全体的に膨れている状態で、このままの状態で放置してしまうと雨水が入り込んでしまい雨漏りに繋がってしまうので、床面の防水工事を全体的にやり直す事になりました。
お客様の話ですと、以前に防水の上に新しい防水を被せた工事をおこなった事があるという事でしたので、上から被せた部分だけが浮いている可能性が高そうです。
フクレが全体に出ていて波打っている状態ですのでこの上から新たな防水は架けられません。そのため現在のFRP防水を全て剥がしていきます。
FRP防水の下には合板が張られていましたが、雨水によってグズグズになっています。元のFRPの防水の上に合板を敷いてから新しい防水をおこなっている様で、ここまで合板がボロボロになっているのに雨漏りしていないのは古い防水層がまだ無事だからです。合板も剥がして下地を一旦綺麗な状態にしていきます。
傷んだ部分を補修してから新しい防水層を作りますが、新たな防水層は湿気の影響を受けにくくするために通気緩衝工法で施工していきます。防水層の下に通気緩衝シートを敷き湿気を逃がす脱気筒を設置する事で、湿気が溜まる事で防水層が膨れてしまうのを防ぎます。
ウレタン防水は2層作り雨水を防ぐのですが、防水層のままでは紫外線によって劣化してしまいますので、最後に保護材のトップコートを塗布して完成です。
今まで雨漏りしていませんでしたが、膨れている防水層ではいずれ破損して雨漏りに繋がってしまいます。下地から防水層を直していますので今後は雨漏りの心配も無くなり安心していただけるようになりました。
建物事でお困りのことがございましたら0120-989-936までお気軽にご相談ください。
担当:富田
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 4日間
- 築年数
- 22年
- 平米数
- 8㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- S様邸
- 保証年数
- 3年
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ウレタン塗膜防水
- 施工期間
- 4日間
- 築年数
- 22年
- 平米数
- 8㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- S様邸
- 保証年数
- 3年
フクレが出ているバルコニーの防水工事
屋根の一部がルーフバルコニーになっています。元々の防水の上に新しい防水を被せてあるという事ですが、FRP防水が膨れていて波打っている状態になっています。このルーフバルコニーの下は居室になっていますが、今のところ雨漏りはしていないそうです。
膨れた部分を触るとブヨブヨとした感触があり、雨水が溜まっている様です。元々の防水層はまだ防水性能がある様なので雨漏りをしていないみたいです。このままの状態ではいずれ雨漏りに繋がってしまいますので、防水工事をやり直すことになりました。
既存のFRP防水の撤去
フクレが出ている防水層を撤去します。FRP防水はガラスマットに樹脂を塗りこんで施工していくのですが、非常に硬い防水層を形成しますので、木造の様な動きのある建物の場合ヒビ割れなどが起きやすくなります。パッと見では亀裂などは有りませんでしたが、雨水が入り込む隙間が空いている様です。
FRPの防水層の下にはべニアがしいてありましたが、雨水によってグズグズになり下地としての役割をはたしていない状態です。このべニアでは新しい防水層の下地としては使用できませんので、グズグズになったべニアも撤去していきます。
立上り部分のFRP防水層も丁寧に撤去していき下地の状態を確認していきます。
元のFRP防水には傷みが出ていないようですので、下地の調整作業に進みます。
下地調整
大まかにFRP防水と傷んだべニアを撤去しましたが、まだ細かな部分が残っています。このままでは新しい防水層が付着しませんので、外壁との取り合い部分やサッシ回りなど細かな部分を丁寧に剥がします。
排水口も直しますのでごみ除けの目皿を撤去します。元々のFRP防水層の傷みを確認し、新たな防水層を作る準備を始めていきます。
密着性を高めるプライマーを塗布して乾燥させます。元々の防水層が生きていましたのでこの状態でも雨漏りする事はありません。
ウレタン通気緩衝工法
新しい防水層はウレタン塗膜防水です。塗料型の防水材で仕上がりに弾力性があるのが特徴です。木造住宅の場合、建物が動いた時にFRP防水ですとヒビ割れしてしまう可能性が高いのですが、ウレタン塗膜防水は防水層が伸縮する事で下地の影響を受けにくくなり、ヒビ割れも出にくくなります。
今回は下地からの湿気の影響を受けない様に通気緩衝工法で施工していきます。
通気緩衝シートを床面に敷き詰めていくのですが、シートの裏側に湿気の通り道にが作られており湿気によって防水層が膨れてしまうのを防ぎます。
繋ぎ部分のジョイントはテープでふさいで通気緩衝シートの施工は完成です。排水口部分は改修用ドレンを入れて排水口と防水層が一体になる様に納めていきます。
ウレタン防水工事
ウレタン防水を立上り部分から施工していきます。立上りは密着工法で施工するので下地を平らな状態にしておきます。
バルコニーの床面は雨水を流す様に排水口に向けて角度が付けられています。今回使用した通気緩衝シートも湿気が高い所に向かっていきますので、床面の一番高い所に湿気を逃がす脱気筒を取り付けます。
脱気筒の回りにウレタンを塗布して床面全体にウレタンを流していきます。塗料型の防水材ですので、ローラーなどで均一になる様に塗布します。
ウレタン防水の1層目が完成です。
屋根や外壁などの塗装と同じでウレタン塗膜防水も2層作る事で防水性能が発揮されます。ウレタン塗膜防水も乾燥時間が必要ですので、1層目が終わった後はその日の作業は完了です。
ウレタン塗膜防水の2層目
1層目を施工した翌日にウレタン塗膜防水の2層目を塗布していきます。見た目にはあまり変わりませんが、これでウレタン防水層がしっかりと形成されました。
トップコートを塗布して仕上げ
防水層はそのままの状態ですと紫外線によって劣化してしまいますので、保護材のトップコートを塗布します。
グレーやグリーン色の仕上げを良く見る事があると思いますが、これがトップコートです。
トップコートを全体に塗布して防水工事が完成しました。
まだ乾いていませんので乗る事は出来ませんが、乾燥したら最終チェックです。
ウレタン通気緩衝工法での防水工事が完成
脱気筒も床面の湿気を逃がす様になりましたし、排水口回りも防水層と一体になりました。これで雨漏りの心配も無くなり安心です。
バルコニーの防水工事は、保護材のトップコートだけでしたら税込み76,780円から承っております。
今回の様にウレタン通気緩衝工法は、下地の状態や面積などによって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、現地調査から工事まで丁寧に作業をおこなわせていただいておりますので、建物に関してお困りの場合は0120-989-936までお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年05月05日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
練馬区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
ウレタン防水とは?メリット・デメリットとバルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)への施工工程
バルコニーやベランダ、陸屋根(屋上)への防水対策として現在最も一般的なのが、ウレタン防水です。 「ベランダにウレタン防水をすすめられたけれどどんな工事なの?」 「ウレタン防水の耐久性は?見積りをもらったけれど費用は妥当?」 「他の防水方法と比べてどうなの?」 とお悩みではありませんか? …続きを読む【防水工事】ベランダ・バルコニー・陸屋根に!種類を比較
防水工事とは、ベランダやバルコニー、屋上(陸屋根)に必要な、雨漏りを防ぐ工事です。 現代は戸建て住宅でも、屋根が屋上(陸屋根)になっているお住まいや、大きなルーフバルコニーがあるお住まいが増えました。 元々防水工事がされていても、年月とともに劣化してしまいます。定期的に点検とメンテナンスをし…続きを読む- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒132-0023
- 東京都江戸川区西一之江2-10-17 大場ビル1F
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒182-0025
- 東京都調布市多摩川3-68-1
- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒222-0033
- 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6 VORT新横浜 2F
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
- 世田谷区北沢で雨漏りでお困りの建物をウレタン塗膜防水(税込み330,000円)で問題解消しました!
-
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
- 町田市南大谷にて雨漏りの発生していたバルコニーのFRP防水工事を税込210,000円で工事を行わせていただきました!
-
【施工内容】
防水工事
- 東大和市狭山で改修用ドレンでバルコニーの排水口改修工事
-
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事