多摩市にて経年の傷みで雨漏り直前だったバルコニーにウレタン塗膜防水
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
台風後に弊社の無料点検を受けて、バルコニーに不具合が発生していたことが判明したM様です。これまでにさまざまな業者が飛び込みで営業してきたそうですが、バルコニーの不具合を指摘されたのは初めてということです。おそらく、他の業者は外壁や屋根など表面的なところしかみていないのでしょう。ウレタン塗膜防水で傷ついたバルコニーを改修します。
担当:富田
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 施工期間
- 6日間
- 築年数
- 18 年
- お施主様
- M様邸
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 施工期間
- 6日間
- 築年数
- 18 年
- お施主様
- M様邸
【点検の様子】
多摩市のお客様のバルコニーの様子です。バルコニーの床面に敷物をすると、紫外線除けになって防水層が長持ちすると言われることがありますが、そのことによる弊害もあります。敷物の下に葉っぱなどが溜まりやすくなり、排水溝が詰まりやすくなるからです。また、敷物自体が紫外線に分解されてボロボロになり、排水溝を詰まらせることもあります。
どうしても隅などから葉っぱが入り込み、床の上に溜まります。敷きたくなる気持ちは分からないでもないのですが、弊社ではあまりお薦めしておりません。また、この下の床面に傷がついていても、発見が遅れることになります。
【ウレタン塗膜防水工事】
緑の敷物を取り除いてみると、床面がかなりざらざらしているとこが分かります。結構な勢いでクラックが縦横に走っており、これまで雨漏りしていなかったのはラッキーと言えるでしょう。樹脂モルタルをクラックに充填し、その後に下地調整として表面にも樹脂モルタルを塗っていきます。
樹脂モルタルの塗布が終わりましたら、通気緩衝シートを張るために、プライマーを塗っていきます。この通気緩衝シート、この上に設けられる脱気盤を通してシートの下の水分を排出するために設けられるものです。雨漏りしていた部分の上に防水層を作る際には最適な工法です。
端の部分やジョイント部分にグラスファイバーを敷きこみます。このグラスファイバー、シートのよれや隙間を防止するためのもので、地震などで建物が動いたときに威力を発揮します。よれや隙間を防止するので、雨漏りしにくくなるのです。
立ち上がり部にウレタンを塗布し、その後に1層目の防水層をつくるため、ウレタン樹脂を流し込みます。これで防水層の一層目が完成です。
再度、立ち上がり部にウレタンを塗布し、2層目の防水層をつくります。2層目の防水層が完成したら、紫外線から保護するためにトップコートを施します。これでバルコニーへのウレタン塗膜防水は完了です。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
- 町田市南大谷にて雨漏りの発生していたバルコニーのFRP防水工事を税込210,000円で工事を行わせていただきました!
-
【施工内容】
防水工事
- 東大和市狭山で改修用ドレンでバルコニーの排水口改修工事
-
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
- 港区南青山で雨漏りの原因部分を防水工事で直します
-
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事