
HOME > ブログ > 東京都|急に台風が増えてきました、雨漏りは大丈夫ですか
更新日:2016年8月20日
お盆過ぎからにわかに多くなってきた台風です。そのせいもあってか大気の状態も安定せず突発的なゲリラ豪雨も発生しています。雨風が多いと気になるのはやはり「雨漏り」ですよね。今まで雨漏りしていなかったのに急に雨漏りが発生したなんてお話も良く聞くことがあります。しかし急に雨漏りが発生するという事はなかなか考えづらい事でもあります。大抵は気が付かないレベルで天井内部まで雨は浸入していたのですが途中の断熱材や天井材で吸収されていて垂れてこなかっただけだったりもします。許容量を超えてしまった時に気が付いた、という事がほとんどと考えられます。その為、実際に雨が室内に垂れてくる場合は屋根の内部は結構すごいことになってたりするのです。さすがに今日の明日にどうにかはできませんので、次の台風に備えて屋根をメンテナンスしておくことをお奨め致します。でも、実際に屋根の上に登ることは難しいと考えられます。そこでみなさんでも、最初にできる事があります。それは室内の天井に色の変わった部分などが無いか見てみることです。お部屋の真ん中の天井にシミがある!なんていうケースは屋根の棟廻りの雨漏りの可能性があります。壁側の天井の縁だったりすると屋根の平場部分の防水紙が駄目になっている可能性があります。気になる方は普段はあまりじっくりとみることのない天井を見てみてください。特に築年数がある程度経っているお客様は要注意です。
築年数30年以上、コロニアルの屋根です。塗装工事は行ったことが有ったそうですが天井には雨漏りのシミがハッキリと残っています。雨漏りが屋根全体にわたっていたためにカバー工事で雨漏りを修理しました。
やはりコロニアルの屋根です。過去の塗装はすっかり劣化しています。室内中央部近くに雨染みが出来てしまっていました。雨漏りの範囲が広く部分修理での対応は不可能だったため屋根カバー工事にて雨漏りを修理した例です。
和瓦屋根のお客様の雨漏りは雨が入った場所から離れた部分でシミが広がっていました。瓦を一度外して下地をやり直してもとに戻す、葺き直し工事をおこなって雨漏り修理をした例です。
セメント瓦屋根の雨漏りも天井に大きなシミが出ていました。この位になるとはっきりと雨漏りの実感があることと思われます。下葺き材が古く屋根の多くの場所で雨漏りが発生していたため今の屋根材から違う屋根材へ変更する葺き替え工事をおこなって雨漏り修理を行った例です。このような症例の雨漏りでもすべての屋根の上では目立った破損が見られない事が特徴です。。よほど瓦がとんでしまっていたり棟が飛んでいたりすればわかりますがそのようなことが無くても雨漏りは起こります。雨漏りも状況によっては部分修理が可能なこともありますが、屋根の形状や状態によっては屋根カバー工事、葺き替え工事が必要になることもあります。室内にアヤシイ跡があったらまずは点検を行いましょう。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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