
HOME > ブログ > 多摩市聖ヶ丘で散水試験(税込み33,000円)で雨漏りの原因.....
更新日:2024年01月06日
多摩市聖ヶ丘で雨漏り修理工事をおこなっています!
1階のサッシから雨量の多いときに雨漏りしてくるという事で散水試験(税込み33,000円~)を実施して2階のバルコニーに出入りするためのサッシの下部分が雨漏りの原因であることが特定できましたので、補修工事をおこなっていきます!
雨漏りしているサッシの真上は2階バルコニーのサッシがあります。
防水層自体には破損などは有りませんでしたので、サッシ回りから雨水が入り込んでいると想定し、散水試験で原因箇所を特定していきます。
詳細な納め方が確認出来ませんが、サッシと防水層の取り合い部分のおさまりがあまり良くない様ですので、影響が出にくい様に補修作業が必要になります。
雨量が多く吹き付ける様に降るときに雨漏りするということで、サッシ下部分に噴き上げる様に水をかけると直ぐに1階のサッシから水が出てきました。
雨水の入り込む部分は1カ所とは限りませんので、可能性が有る部分を念入りに確認していきます。
非常に低い位置で分かりにくいのですが、サッシとサッシの間に挟まれた壁と床の取り合い分の穴から雨水が這いこんでいました。サッシ下の防水端部も隙間が空いていましたので、この部分の穴埋めと併せて防水層の補修作業をおこなっていきます!
雨水が浸入してしまう部分をシールで穴埋めしました。これで浸入箇所を防ぐことが出来ましたが、これではまだ不安がありますので、防水の補修をおこなっていきます。
バルコニーにはFRP防水が施工されておりますので、床からサッシ下までを部分的に補修していきます。FRP防水はガラスマットを樹脂で塗り固めて防水層を形成するのですが、防水層が固すぎるために動きの大きな木造住宅の場合ヒビ割れなどが起きやすいというデメリットもあります。
特に端部はちゃんと処理しないと剥がれの原因になってしまい、その様な部分から雨水が入り込んでしまう事になります。
ガラスマットを立ち上がりのサッシ下まで貼り付けてこの上から樹脂を塗りこんで防水層を作ることにしましたので、雨漏りの原因になっていた穴の周囲やめくれていたサッシ下もこれで安心できるようになります(^o^)/
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年01月06日時点での費用となります。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
【施工内容】
【施工内容】