世田谷区粕谷で税込み154,000円~棟板金交換工事をおこないます!
更新日:2023年12月23日
世田谷区粕谷で棟板金工事完工事をおこなっています!
スレート葺き屋根の屋根面と屋根面が合わさった部分に取り付けてあるのが棟板金で、スレートを葺いた後に木製の貫板を固定して棟板金を被せて横から釘を打って取り付けてあります。
築年数が経過すると貫板が劣化して釘が浮いたり抜けたりしてしまいますので、どこかのタイミングで交換工事が必要になります。
既存の棟板金の状態

今回屋根の塗装工事をおこないたいというお問合せをいただき調査に伺ったのですが、屋根の状態を確認すると棟板金の状態が気になりましたので細かく見ていきます。

本来であれば釘が打ってある部分なのですが、釘が抜けています。釘が抜けてしまう理由としては貫板が劣化してしまう事で釘が緩んでしまい、徐々に浮いてきて最終的に抜けてしまうケースです。
この状態で釘を打ち直しても下地に効きませんので、棟板金交換工事をおこなって下地の貫板を新しくする必要があります!
劣化した貫板を撤去します

棟板金を剥がすと貫板が見えました。黒ずんでいて傷みが出ているところが殆どで、木が腐食している事で釘が効かない状態なっていました。また、年数が経過した建物ですと貫板の厚みも薄いものが使用されていることがあり、横から打った釘が最初からちゃんと刺さっていない場合もあります。
いずれにしても貫板を交換しないと棟板金がしっかりと固定できませんので、
棟板金交換工事=貫板交換工事
という事で、貫板の交換を目的とした棟板金交換工事をおこなっていきます。

スレートの一番端のところも雨水が下に流れる様にカットしてありましたので、屋根の施工としては問題ありません。大きな破損なども見られませんので、棟板金交換後は塗装工事でのメンテナンスをおこなっていきます。

古い貫板を撤去した後は新しい貫板を取りつけします。
使用したのは樹脂製の貫板で、木製の場合は経年による痩せや水分による腐食があり釘が効かなくなってしまう可能性がありますが、樹脂製の場合は木製と比べてこの様な劣化症状の心配がありませんので、交換工事の際は樹脂製の貫板がお勧めです。
棟板金の固定も釘ではなくビスを使用しますので更に強固に固定することが可能です!棟板金交換工事は税込み154,000円から承っております。棟板金の長さや屋根の形状などによっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです(*^^*)
記事内に記載されている金額は2023年12月23日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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