
HOME > ブログ > 調布市下石原で樹脂製貫板を使用して棟板金交換工事
更新日:2023年08月23日
調布市下石原で棟板金交換工事をおこなっております。
浮いていると指摘をされたそうですが、実際には浮いていませんでした。しかし、大分劣化が進んでいて下地に痛みが出ているために釘が抜けている部分が何か所かありましたので、今回は棟板金の交換工事を行うことになりました。
錆が大分進行している棟板金です。釘が抜けてしまうという事は下地に傷みが出ていて釘が効いていないという事ですので、下地から新しく交換する必要があります。
釘を抜いて古い棟板金を撤去すると下地が見えました。所々黒ずんでいますが、この部分は雨漏りなどの湿気によって腐食している部分です。木が腐食すると釘を打っても効かなくなってしまいますので、貫板も撤去します。
古い下地を撤去した後は新しい下地を取り付けていきます。今回使用したのは樹脂製の貫板で、木材の様に腐食することはありませんので、固定が緩む心配もありません。もともとは釘を使用して屋根に木製の貫板を固定していましたが、新しい貫板の固定にはビス(ネジ)を使用しますので、取り付け自体も強固になります。
樹脂製の貫板の取り付けが完了しました。取り付ける位置は同じですが、今までと違い風の影響を受けにくくなり、腐食の心配もなくなります。棟板金交換工事は、税込み154,000円から承っております。長さなどによって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年08月23日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
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