
HOME > ブログ > 東久留米市中央町で雨樋の不具合箇所を散水試験で調査します
更新日:2022年7月25日
東久留米市中央町で雨樋の調査を行いました。
雨が降ると雨水がポタポタと落ちてくるという事で原因調査をおこないました。雨樋は屋根から流れてきた雨水を受けて竪樋を通って排水管に流すための部材で、雨樋が機能していないと建物に雨水が回って雨漏りの原因になったり、お隣の建物へ雨がバシャバシャとかかってしまう事になります。
そのためにも早めに直す必要があります。
まずは下から雨樋の状況を確認していきます。
ポタポタと落ちてくるのは、軒先に吊ってある軒樋とタテに落とす竪樋の繋ぎ目辺りからの様です。下から見ても破損の状況は確認出来ませんでしたので、屋根に上って調べてみます。
近くで見ても破損している状況が確認出来ませんでしたので、雨水を流して確認する散水試験をおこないます。散水試験は税込み33,000円から承っており、雨漏りの原因を調査する際におこなう作業です。水をかけて雨が降っている状況を再現してどこから雨水が入っているのかを確認していきます。
雨樋の水漏れになるので、軒樋に水を流して雨が降っている状況を再現します。下からでは確認できなかった部分を水を流しながら調べていきます。
水を流して暫くすると、赤い矢印部分からジワジワと水が出てきました。ここは、竪樋のエルボーという部分で、竪樋の形状が丸ではなく四角い角樋が使われているので、角度を合わせやすいようにこの部分が回転する作りの自税エルボが使われています。この自在に動く部分から雨水が染み出してきていました。
角型の竪樋の場合、この自在エルボが原因になるケースが非常に多いので、この部分を接着ししっかりと固定させて隙間を埋める作業が必要になります。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年07月25日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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