青梅市東青梅で雨漏りしているスレート屋根を葺き替え工事で直します

更新日：2021年07月31日

　青梅市東青梅で屋根の調査をおこないました。

　雨漏りでお困りというお問合せをいただき状況を確認すると、二階のお部屋の天井に雨漏りの跡が有り、天井材が下がっている部分が有りました。雨水が垂れてくる事はないそうなのですが、１カ月ほど前からこの様な症状になってしまったそうです。

　４年程前に外壁の塗装工事をおこなったそうですが、屋根は一緒に塗装をおこなっていないという事ですので、傷みの状態を確認していいます。

小屋裏の状況を確認

　天井に雨漏りの跡が有ります。天井の一部が雨漏りによって下がっていました。

　雨水によって下地が劣化していると予想できますので、小屋裏の状態を確認します。小屋裏を見てみると、天井材の裏側に雨染みが出来ています。

　真上は屋根になっていて屋根の下地（野地板）の合板が雨漏りによってふやけていました。合板は薄い物を何層にも張り合わせて作られているのですが、湿気によって接着部分が剥がれてしまい耐久性が落ちてしまいます。

　野地板の上には防水紙（ルーフィング）が葺いてありますが、経年によって劣化してしまい裂けたり切れたりしてしまうので、雨漏りに繋がってしまいます。

雨漏りを止めるには葺き替え工事が必要です

　スレート葺き屋根は全体的に割れが出ています。塗装工事をおこなった跡がありますが、その際にコーキングなどで割れを補修した跡がありました。塗装以降に割れてしまったところもあり、スレートの状態はあまり良くありません。

　雨漏りしている部分は屋根の上から歩くとフカフカした感触があり傷んでいる事が確認出来ました。

　青梅市東青梅で調査した屋根はスレートの下地に傷みがありますので、メンテナンス方法は葺き替え工事をご提案します。下地を新しくして雨漏りをしっかり止めましょう。

　私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。

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