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川崎市麻生区王禅寺東で下地が劣化して雨漏りしている瓦屋根を葺き直し

更新日:2019年2月19日

麻生区王禅寺東で屋根の調査をおこないました。雨漏りしているのは瓦葺きの屋根で、室内の天井に雨染みが出来ています。瓦自体はズレたりしている事も無く良い状態です。雨漏りに繋がるのは下地の劣化で、瓦をどかしてみると下地の状態が確認出来るのですが、防水紙(ルーフィング)に雨漏りの跡がくっきりと残っていました。瓦を引っ掛ける瓦桟と防水紙(ルーフィング)の繋ぎが同じ位置になっていて、瓦桟でせき止められた雨水が防水紙の重なり部分から下地に流れ込んでいた様です。瓦自体は全く問題ありませんので、下地を直す葺き直し工事をおこなう事になりました。

【雨漏りしている場所を特定します】

瓦葺きの屋根の状態 見た目には問題ありません

雨漏りしている場合は、まずどこから雨水が入り込んでいるのかを特定する事が大切です。それが分からなければ直す方法が決まらないからです。場所によってはその部分をピンポイントに直す事も出来ますので、雨漏りの原因を突き止める為に屋根に上ります。

【色々な条件が重なって雨漏りしていました】

雨漏りの原因はここです

日本瓦は、瓦桟という横向きに打ち付けた木に瓦を引っ掛けて固定しています。瓦に限らず屋根は屋根材の表面と下に葺いてある防水紙(ルーフィング)の二重で雨水から建物を守っています。しかし、瓦桟の様に横に木が打ち付けてあると、流れてきた雨水が堰き止められてしまい、傷んだ防水紙や釘穴から雨水が入り込んでしまう事になります。今回雨漏りした原因も、瓦桟と防水紙の繋ぎ部分が同じ位置にある為に、せき止められた雨水が隙間から流れ込んでしまったからでした。

壁際の雨押え 下屋はそれ程傷んでいません

一階の屋根の下地は問題ありませんでしたので、雨漏りしている二階部分のみを直していきます。瓦は問題ありませんので、劣化している防水紙(ルーフィング)を新しく変えてから瓦を戻す、葺き直し工事をおこなう事になりました。麻生区王禅寺東でおこなう葺き直し工事で同じ様に瓦桟を打ち付けてしまうと、雨水が溜まってしまいいずれ同じ様に雨漏りしてしまう可能性が高くなりますので、瓦桟部分に雨水を流す処置をおこなって葺き直し工事をおこないます。

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