
HOME > ブログ > 世田谷区鎌田で棟板金交換工事開始!格安価格で工事します!
更新日:2024年01月27日
世田谷区鎌田で棟板金交換工事がはじまりました!
貫板の腐食を指摘されたという事でお問合せいただき、下地の劣化もありましたので新しく貫板から交換することになりました。
棟板金自体も新しくするのですが、棟板金交換工事の目的は下地の貫板を交換する事です!
棟板金が浮いてしまったり固定している釘が抜ける原因は貫板の腐食ですので、板金を新しくしても貫板が劣化した状態であればまた同じような症状になってしまいます。そのため、棟板金交換工事の際は貫板の交換が必須になります!
棟版基金を剥がすと下地の貫板が確認できます。
全体的に劣化していますが、一部は木が腐食していてボロボロな状態になっていました。木が腐食する原因は水分ですので、常に乾燥している状態を保つことが重要になります。
今回工事を行っている屋根はスレートと棟板金の取り合い部分にコーキングが詰めてあり、このコーキングによって水分や湿気などの逃げ道が無くなってしまい、木の貫板の劣化の進行を速めてしまった事が想定できます。
屋根には必要な隙間がありますので、屋根の作りをしっかりと理解したうえで適切なメンテナンスを行うことが重要になります。
貫板はスレート屋根を葺いた後に棟木に向かって釘を打って固定してあります。撤去するには釘を1本1本抜いていきますが、大分サビているので中々抜けません。スレートを破損させない様に丁寧に撤去します。
外側が劣化しやすく、一番劣化が進行している所も外側がボロボロになっていました。コーキングが悪影響を及ぼしていますので、貫板を撤去した後は隙間に詰めてあるコーキングの撤去も同時におこないます。今回の棟板金交換工事は足場も含めて税込み490,000円で実施しております。屋根の形状や棟板金の長さによっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください(*^^*)
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年01月27日時点での費用となります。
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
棟板金交換、換気棟
【施工内容】
棟板金交換
【施工内容】
棟板金交換