
HOME > ブログ > 練馬区下石神井で雨漏りしているスレート屋根の葺き替え工事が始.....
更新日:2022年09月19日
練馬区下石神井で屋根葺き替え工事が始まりました。
和室の天井から雨漏りしていて、原因は屋根にあることが確認出来ましたので、下地から直す葺き替え工事をおこなう事になりました。
和室の天井に染みが出来ています。この上は屋根になりますので雨漏りしている事は間違いないのですが、原因がどこにあるのか小屋裏に入って確認していきます。
小屋裏を確認すると通常は屋根の下地になっている野地板が見えます。こちらも母屋(もや)という角材と角材の間に垂木(たるき)という細い木を45㎝間隔で固定し、その上に野地板を張っています。現在では殆どの屋根で91㎝×182㎝の構造用合板を張っていますが、以前はバラ板という9㎝~15㎝くらいの幅の杉板を敷きならべて野地板として使用していました。
野地板も大分灼けていましたが、雨漏り箇所の原因部分の回りは木にも雨染みが出来ています。これは屋根のスレートを固定するための釘穴で、ここから雨漏りしている事が確認出来ました。
ここが雨漏りするという事は、防水紙の劣化が原因になっていますので、下地の部分を直す必要があります。その為今回の工事では、古い屋根材を撤去して新しい野地板と防水紙を葺く葺き替え工事をおこなう事になりました。屋根葺き替え工事は税込み987,800円から承っておりますが、屋根材の種類や大きさ・形状などにより費用が変わりますのでまずはお気軽にご相談ください。
葺き替え工事では古い屋根材を撤去していきます。2022年4月1日から、石綿(アスベスト)の事前調査と報告が義務化されており、こちらの建物に使用されているスレート屋根にも使用されていました。屋根のスレートなどは成型板として扱われますので、破損や飛散しない様に撤去する必要があります。
野地板(バラ板)事態に腐食はみられませんでしたので、この上から新しい野地板を張り被せていきます。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年09月19日時点での費用となります。屋根葺き替えで雨漏り解決!メリット・デメリットを解説!【アメピタ!】
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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