
HOME > ブログ > 武蔵野市中町で散水試験(税込み33,000円~)で雨漏りの原.....
更新日:2023年12月20日
武蔵野市中町で雨漏りでお困りのお客様からお問合せをいただきました。
雨量が多い時や風が強いときにサッシ回りから雨漏りしているという事で、どこが原因になっているのかを散水試験で調査して特定し、補修工事をおこなっていきます!
まずは室内側のどこから雨漏りするのかを確認していきます。
建物は鉄筋コンクリート造(RC造)で、雨漏りしているのは吹き抜け部分のサッシ回りです。南側に大きな窓が1階と2階に取り付けてあるのですが、コンクリートの梁とサッシの取り合い部分から雨漏りしてくるそうです。
室内側を確認しましたので、外部のどこから雨水が入り込んでくるのかを調べていきます。
先程室内から確認した部分の外側です。
コンクリート打ちっ放しの建物になっていてサッシが取り付けてあるのですが、サッシのフレーム回りから雨漏りしている可能性が高い為、散水試験をおこなってどこから雨水が入り込んでいるのか調査することになりました。
雨漏りの原因を調査する際に実施するのが『散水試験』です。
原因の可能性が高い部分に水をかけて雨の状況を再現するのですが、散水試験では雨が降っているときの様に全体に雨が架かる状況とは違い、ピンポイントで水をかけて確認することが出来ます。
台風の様な暴風雨を再現することは難しいのですが、想定した部分に1カ所ずつかける事で原因を探っていきます。
散水試験は税込み33,000円から承っております。足場は必要な場合や調査する個所数によっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください(^o^)/
室内側で雨漏りしているというサッシのフレーム部分に水をかけていくのですが、直ぐに水が出る場合もありますが、なかなか水が出ない場合がありますのでじっくりと調査していきます。
散水試験を始めて10分ほど経過したところでサッシとコンクリートの梁の取り合い部分から水が染み出てきました。
吹き抜け部分は同じおさまりになっていますので、隣のフレームにかけても同様の症状が現れましたので、補修工事はフレームと梁の取り合い部分の防水処理のご提案になります!
雨漏りは原因箇所の特定が非常に重要になりますので、特定できれば後は適切な補修工事で雨漏りを止めますので、補修工事後に再度散水試験でチェックをおこなって雨漏りが止まったことを確認します。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年12月20日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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【施工内容】
雨漏り修理
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雨漏り修理
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