
HOME > ブログ > 雨漏りを放置すると潜む危険性3選をご紹介|早めの対処が重要な.....
更新日:2023年12月15日
日本は年間3割程が雨天日であり、特に台風シーズンとなると雨漏りのお悩みも絶えることがありません(>_<)
そこで気をつけたいのが雨漏りを放置してしまうリスクです!
「強い雨の時に雨漏りが発生したけど、普段の雨なら特に問題ない」というケースでは、そのまま放置してしまいやすいのではないでしょうか?
今回は雨漏りを放置してしまうリスクについて考えてみたいと思います(^▽^)/
雨漏りを放置すると、建物にさまざまな危険が生じる可能性があります(-_-;)
まず、雨漏りによって建物の内部が濡れてしまうことで、壁や天井に黒ずみや湿気を好むカビが発生する恐れがあります。
これによって室内の空気が悪化し、最悪の場合は健康被害を引き起こす可能性もあります。
健康被害とまではいかなくとも、カビの臭いなどで快適に生活ができなくなることは避けたいですよね(>_<)
また、伝ってきた雨水によってお部屋の壁紙が浮いてしまったり剥がれることも考えられます。その場合はクロス張替えも必要ですが、まずは原因となっている雨漏りの解消を検討しましょう(^▽^)/
雨漏りが放置されると、建物の構造にも悪影響を及ぼします!
雨漏りによって木材が腐食し、柱や梁が弱くなる可能性があります。これによって建物の耐久性が低下し、安全性が脅かされることもあります(-_-;)
屋根裏や壁の内側の構造部は普段目に触れませんから、腐食に気付きにくいというのが大きな罠ですね(>_<)
木材だけではなく、雨水は鉄骨やビスなどの金属部分に錆を作る原因にもなり、お住いの強度が低下すると地震の際に思わぬ被害が発生する可能性もございます。
また、雨漏りが放置されると、水が建物の内部に浸入し、電気設備や配管にダメージを与えることもあります。
これによって火災や水漏れのリスクが高まります。
多湿な状態が続くと、食べやすくなった木材を目当てにシロアリが集まってしまいます。
言わずもがな、シロアリはお住いにとって大きな脅威です(-_-;)
知らない内に木材を始め、電線なども被害が及びますので、雨漏りの放置はシロアリ予防の観点からも好ましくないんです(>_<)
また、ネズミも湿度のある環境を好み、屋根に棲みついて木材や断熱材にダメージを及ぼしてしまいます。
かじられた断熱材はうまく機能せず、お住いの断熱性を下げることで冷暖房の効きを悪くし、光熱費が掛かる原因にもなりますので、雨漏りの放置がもたらす影響はあらゆる面に干渉することが分かりますね(>_<)
台風時に雨漏りが発生したとしても、通常の雨ではなぜか漏水しないことがあります。
強風が伴っていると横殴りの雨となり、お住いに吹き付ける箇所も変わる為、普段の雨では浸入されない箇所から雨水が入ってくる可能性があるのです。
そこで放置したままだと、またいずれ雨漏りが発生しますし、単に雨量が少なくてお部屋まで届かないだけで、屋根裏や構造部には深刻なダメージが及び続けているかもしれません(-_-;)
放置を選択せずに、まずは雨漏り点検をご活用ください(^▽^)/
点検で雨漏りの原因を特定し、最適な工事をご提案させていただきます!
私たち街の屋根やさんでは、もし点検のみで雨水の浸入経路を確認できない場合は、別途散水試験(税込33,000円~)を実施する場合もございます!
散水試験は雨漏りが疑われる箇所へあえて放水を行い、浸入経路を特定する方法です。 浸入経路は外壁のシーリングが傷んでいた高所部分であったりもしますので、意外と散水試験をしてみないと特定が困難な場面は多くあります!
以上のように、雨漏りを放置することは建物にさまざまな危険をもたらすことが分かります(-_-;)
そのため、雨漏りが発生した場合は早急に対処することが重要です!
防水紙の劣化や窓のサッシ周り、ベランダと外壁との取り合い部分など、雨漏りの要因は様々ですので、お問い合わせいただけましたら経験豊富なスタッフにて原因調査を行わせていただきます(*^^)v
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理
【施工内容】
雨漏り修理
【施工内容】
雨漏り修理