
HOME > ブログ > 渋谷区西原で笠木が原因の雨漏り修理工事
更新日:2023年07月08日
渋谷区西原で雨漏り修理工事をおこないます。
台風などの強風を伴った降りの時に雨漏りしてしまうそうで、通常の雨では雨漏りしません。この様な雨漏りを確かめるには散水試験を実施します。
散水試験とは雨が降っている状況をホースなどで水をかけて再現する事を言います。雨が降っているときは全体に雨が降っていますので、雨水の浸入箇所の特定は難しいので、1カ所ずつ雨水浸入の可能性が考えられる部分に水をかけて調査していきます。散水試験は税込み33,000円から承っております。
散水試験を行う前に雨漏りの状況をお聞きして浸入の可能性が考えられる部分をある程度想定しておきます。想定していた部分に1カ所ずつ水をかけていき、雨漏りするかどうかを確かめていきます。
雨水の浸入箇所は1カ所とは限りませんので、1カ所出たからといって終わりではなく、可能性が考えられる部分全てに水をかけて確認していきます。
今回はバルコニーの腰壁の上に被せてある笠木の下から壁の中に雨水が浸入していることが確認出来ましたので、笠木下の防水処理工事をおこなっていきます。
笠木の板金を取り外すとべニアが剥き出しの状態でした。雨漏りしている部分は丁度べニアの繋ぎ目部分という事もあり、ここから雨水が壁の中に入っていました。
築年数が経過している建物の場合、今回の様に笠木の下の防水処理が全く行われておらずべニアの状態の建物が結構あります。笠木で仕上げてあると分かりませんが、この状態を放置するとどんどん雨漏りによって木材の腐食が進んでしまい被害が拡大してしまいます。
雨漏りしていると笠木の隙間を全て塞いでしまう事が結構あります。隙間が空いているとそこから雨水が入り込んでしまうと心配して塞いでいることがありますが、雨水や湿気の逃げ道が無くなってしまい逆に被害を拡大させてしまう事もありますので、しっかりと状況と納まりを確認して適切なメンテナンスを行いましょう。
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年07月08日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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【施工内容】
雨漏り修理
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