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更新日:2023年11月19日
新宿区上落合にて行ったスレート屋根の無料点検の様子をご紹介致します。「築30年が経過した屋根の塗装が剥がれておりメンテナンスを検討しているので点検してほしい。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。
無料点検の様子です。
梯子を使い屋根に上がるとお問い合わせのきっかけになりました塗装の剥がれを発見しました。
屋根材のスレートは塗膜で保護されており防水性や耐久性を保持していますが、太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響を日々受けていますので徐々に塗膜が剥がれてしまいまうのです。
塗膜が剥がれてしまうと防水性が低下してしまい、ひび割れ等の耐久性の低下に繋がります。
棟板金の釘が浮いている様子です。
棟板金が設置されている屋根の頂上部分は風や地震の影響を受けやすい場所になりますので経年と共に固定している釘が浮いてきてしまいます。
釘浮きは下地材の貫板の劣化や棟板金自体の膨張や収縮が挙げられますので定期的なメンテナンスが必要です。
棟板金の各所に釘浮きが多く発生しており、場所によっては棟板金本体が浮いているのを発見しました。
棟板金の釘が浮いた状態を放置してしまうと台風などの突風や強風の影響により外れてしまい、飛散に繋がりますので早めの対応が必要になります。
こちらのお客様邸は棟板金のメンテナンス時期になり、築30年が経過していることから防水紙のメンテナンスも併せて行うことで雨漏りを未然に防げますので屋根カバー工事のご提案を致しました。
屋根カバー工事の工事費用につきましては、切妻屋根60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーした場合、税込767,800円から承っております。屋根材の種類等により金額が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年11月19日時点での費用となります。
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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