
HOME > ブログ > 江東区にお住いの皆様へ、サーモグラフィカメラを使った雨漏り調.....
更新日:2023年12月13日
お客様より、自宅で雨漏りをしているとのご連絡を受け調査に伺いました。本記事では、実際にサーモグラフィカメラを使った調査の様子をご紹介いたします!江東区有明で雨漏りにお困りの方、必見です!
サーモグラフィカメラは赤外線カメラとも呼ばれ、表面温度を計測して温度を画像として表すことができます。高温は黄色や赤といった暖色系、低温は緑や青といった寒色系で表示してくれるため、目視だけではわからないお住いの問題を発見することが可能です!壁に傷を付けずに断熱材の調査が行えるという利点もございますが、この「温度差が可視化されること」を利用して雨漏りの調査も行うことができます。
例えば、上の画像は実際にお客様のお住まいにて撮影した熱画像ですが、暖色系の中に不自然な低温が表示されていることがお分かりいただけるかと思います。これは、天井や壁内に滞留した水分の温度が検知されている状態です!「どれぐらいの範囲で」雨漏りが起こっているのかが一目でわかるのです。
では、「どこから」雨漏りをしてるのかは、どのようにわかるのでしょうか?先ほどの室内の調査をもとに場所を絞り、外側から散水試験を行っていくことで特定に繋がります。散水試験とは、上の写真のように文字通り水をかけて雨漏りの状態を再現して漏水箇所を特定する調査です。確実な漏水箇所を特定することができ、無駄な工事を省くことが可能になるためお勧めです。
この散水試験の際にサーモグラフィカメラを利用することで、雨漏りの箇所をピンポイントで特定することができるのです。そのため、雨漏りの箇所を確実に発見したい方にお勧めです。屋根からの雨漏りは、室内へ雨水が滴ってきている時点で屋根裏の中ではかなり進行している状態です。屋根を支える垂木や屋根下地である野地板が腐食して耐久性を損なうだけでなく、屋根裏や室内へカビの発生や、家具なども傷めてしまうことも考えられます。
このような雨漏りを発見した場合は早めに専門業者へ連絡して見てもらうこと、修繕することをお勧めいたします。
街の屋根やさんでは、サーモグラフィカメラを使った雨漏り調査や断熱材の調査が可能です。高感度なサーモグラフィ機能を搭載したカメラを使用しますので、お住まいの気が付きにくい問題を確実に特定いたします。赤外線カメラによる調査費用「赤外線カメラによる診断」、「(場合により)散水試験」、「調査報告書及び改善策の提案」を含めて税込198,000~からとなります。
街の屋根やさんでは、綿密な調査のもと、お客様のお住まいに合った適切なメンテナンスをご提案いたします。経験豊富なスタッフが伺いますので、お困りごとやお悩みは是非街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年12月13日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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