
HOME > ブログ > 足立区伊興本町にて築31年が経過したスレート屋根のメンテナン.....
更新日:2022年10月23日
足立区伊興本町にて行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。「屋根の塗装が剥がれてきたのでメンテナンスを検討している。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。
私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス感染症対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
スレート屋根の調査の様子です。屋根材のスレートは色褪せており塗膜が剥がれている状態でした。屋根材のスレートの表面はザラザラしており苔・藻・カビが発生しています。スレートは塗膜で保護されており防水性や耐久性を保持しておりますが、太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響に日々晒されておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまいます。
塗膜が剥がれたスレートは素地が露出してしまい防水性が失われてしまいます。雨水を吸収しやすくなりますので膨張や収縮を繰り返すと耐久性の低下に繋がり、やがてはひび割れや欠け、反り等の不具合に繋がりますので定期的に確認するよう心掛けましょう。
続いて棟板金の調査の様子です。棟板金を固定している釘の浮きや棟板金本体の反りを発見しました。棟板金は屋根の山状になっている頂点部分に設置されており雨水の浸入を防いでいます。屋根の頂点部分はスレートとスレートが接合する部分になり、スレートだけでは隙間が出来てしまい、雨水の浸入を防げないので棟板金を設置して雨水の浸入を防いでいるのです。
棟板金が設置されている屋根の頂上部分は風や地震の影響を受けやすい場所になりますので経年と共に釘が浮いてしまうのです。釘が浮いてしまうと棟板金を固定する力が弱くなってしまいますので、このまま放置してしまうと棟板金が飛散してしまう危険性があります。お客様に調査のご報告をし、築31年が経過しておりスレートの塗膜の剥がれや棟板金の釘浮き、スレートの下に敷設されている防水紙のメンテナンス時期を考慮し屋根カバー工事のご提案を致しました。
屋根カバー工事の工事費用につきましては、切妻屋根60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーした場合、税込767,800円から承っております。屋根材の種類等により金額が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年10月23日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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