
HOME > ブログ > 足立区舎人にて瓦屋根の棟の漆喰が劣化、棟取り直し工事のご提案.....
更新日:2023年08月13日
足立区舎人にて行った瓦屋根の調査の様子をご紹介致します。「訪問してきた業者から屋根の漆喰が剥がれていると指摘を受けたので点検してほしい。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。
調査の様子です。お問い合わせのきっかけになりました棟の漆喰の様子です。瓦屋根の棟はのし瓦と冠瓦が積まれており雨水の浸入を防いでいます。面戸部分に詰められている漆喰は防水の役割や瓦と瓦を固定する接着剤のような役割を果たしております。
漆喰が剥がれている様子です。漆喰は紫外線や雨水の影響を受けていますので劣化して剥がれてしまいます。漆喰が剥がれてしまうと棟の土台になっている葺き土が露出してしまい、葺き土に雨水が浸透してしまうと建物内部に浸入してしまいます。雨漏りや棟の崩れに繋がりますので早めの対応が必要になります。
調査を続けると鬼瓦廻りや巴瓦の漆喰も剥がれているのを発見しました。鬼瓦は漆喰が剥がれると屋根本体とを結んでいる銅線だけで固定されている状態になってしまいます。このままですと銅線が切れて鬼瓦の落下に繋がります。巴瓦も同様に固定する力が弱くなっておりますのでお客様に調査のご報告をし、棟取り直し工事をご提案致しました。
棟取り直し工事の工事費用につきましては、税抜き16,500円/mから承っております。棟の段数、場所(降り棟・親棟)によって金額が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年08月13日時点での費用となります。和瓦?セメント瓦?漆喰補修や塗装などのメンテナンス【街の屋根やさん】
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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