
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
杉並区西荻北で屋根カバー工事をおこないました。お問合せのきっかけは屋根の板金が浮いている様に見える、という内容でした。築15年が経過していて、そろそろ屋根のメンテナンスを考え始めていたそうですが、棟板金も浮いている事と今後のメンテナンスを考えて屋根全体を直す事になりました。
スレート葺き屋根を調べていくと、屋根に白い斑点の様なものが付いています。何かがぶつかった様な跡が無数についていて、スレートの表面が削られている様です。これは、雹がぶつかった跡で雹痕といいます。大粒の雹が降った事によって、スレートと棟板金が被害を受けていました。
雹などの自然災害を建物が受けた時には、建物に掛けられている火災保険の風災が適用されます。雹(ひょう)や雪、強風などによって被害を受けた時には、元の状態に戻す為にかかる費用を保険会社が負担してくれます。
割れなどは出ていませんでしたので塗装工事でスレートの表面を保護する工事が保険の対象になりますが、屋根に葺いてあるスレートはノンアスベストのコロニアルNEOで、現在も割れが出ています。製品自体の耐久性に問題が有り、割れや崩れてしまう症状を止める事が出来ませんので、今回はガルバリウム鋼板製の屋根材でのカバー工事をおこなう事になりました。
使用するのはアイジー工業のスーパーガルテクトで、軽くて耐久性が高く断熱材が張ってある屋根材なので、カバーする事で今よりも室内の暑さ対策も出来ますので、お勧めの工事方法です。見た目も綺麗になって屋根の性能も上がり、お客様には大変喜んでいただけました。
スレート屋根は定期的に塗装工事が必要な屋根材です。塗装をおこなわないと表面の撥水性や防水性が落ちてしまうので、雨が降った時に雨水を吸ってしまう様になります。雨水を吸うと日光が当たりにくい北面はコケが付着し、日当たりの良い南面は表面が急激に乾いてしまうので、劣化の進行具合が異なってきます。
ぱっと見はそれ程酷く無いようですが、調べていくと気になる点がありました。棟板金に黒い斑点が出来ていますが、これは雹(ひょう)がぶつかった跡です。
スレートの表面は白い点が無数に入っていて、雹がぶつかった雹痕が出来ていました。大粒の雹がぶつかった事で、スレート表面やスレートそのものの基材ががえぐられてしまった部分です。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
杉並区のお客様より雨漏りしているとの事でお問い合わせいただき調査にお伺いいたしました。雨樋と屋根から流れる雨水が集中して排水される箇所から雨水が浸水し雨漏りとなっている状態でした。雨漏り修理として屋根カバー工事をご提案し工事のご依頼をいただき工事を行いまいた。
【工事前の前】
【施工後】
杉並区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<杉並区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・旧耐震基準木造住宅等の耐震化に関する助成制度
・新耐震基準木造住宅の耐震化に関する助成制度
<各助成金に対する説明>
旧耐震基準木造住宅等の耐震化に関する助成制度は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された木造住宅を対象に、耐震化の助成を受けられる制度です。具体的には、簡易診断・精密診断・耐震改修に関する助成が受けられます。簡易診断は無料です。精密診断は、上限を10万円として助成を受けられます。耐震改修は、改修費用の2分の1が助成されます・改修後の上部構造評点(Iw値)が1.0未満の場合は上限が50万円で、1.0以上の場合は上限が100万円です。
新耐震基準木造住宅の耐震化に関する助成制度は、昭和56年(1981年)6月1日から平成12年(2000年)5月31日に建築された2階建て以下の木造住宅を対象に、耐震化の助成を受けられる制度です。対象者は65歳以上の人や介護保険認定者、身体障害者手帳所持者、愛の手帳所持者、または対象建物について地震保険に加入している・加入予定の人です。
<助成金申請方法や注意点>
旧耐震基準木造住宅等の耐震化に関する助成制度では、まず簡易診断を受ける必要があります。簡易診断の流れは、まず申し込みをして、派遣通知書の送付と木造耐震診断士からの連絡を待ちます。その後、調査を行い、結果が郵送されます。簡易診断の結果総合評点が9以下だった場合は精密診断の助成を受けることができます。区精密診断と特定精密診断のいずれかを選び申し込みをします。精密診断の結果に基づき耐震改修を行い、助成を受ける場合は、工事の契約・着工前に助成申請を行う必要があります。助成金交付決定通知を受けたら契約し、工事着工することができます。工事中は中間検査を、工事完了後は完了検査を行い、終了後に完了実績報告をします。その後助成額が確定し助成を受けることができます。対象となるのは住民税を滞納していない人です。
新耐震基準木造住宅の耐震化に関する助成を受けるには、まず無料の新耐震簡易診断を受ける必要があります。その結果、「専門家による検証が必要」という判定が出た場合、精密診断の助成を受けることができます。さらに精密診断の結果、Iw値が1.0未満だった場合、耐震改修助成を受けることができます。耐震改修の助成額の上限は100万円です。
<お問い合わせ先>
都市整備部市街地整備課耐震改修担当
住所:〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1-15-1
TEL:03-3312-2111 FAX:03-3312-2907
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