
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
多摩市にお住まいの皆様、大切なお住まいの屋根はしっかりと定期点検されていますでしょうか?
お住まいの中でも最も雨や風、紫外線などの影響を受けやすいのが屋根です。
そのため、定期的な点検やメンテナンスを行う必要があります。
こちらのページでは、多摩市で行った屋根工事の事例や実際に工事を行ったお客様の感想、多摩市で行った工事についてのブログを掲載しております。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
多摩市聖ヶ丘で屋根の塗装工事をおこないました。スレート葺き屋根は塗装工事でのメンテナンスが必要な屋根材で、今回は2回目の塗装工事です。塗装をした部分は経年によって表面が劣化してしまい、チョーキングが出てしまいます。チョーキングとは塗料の顔料が劣化して粉状に現れたもので、チョークの粉のようなことからチョーキングといわれています。
2回目の塗装工事では、古い塗膜の上に新しい塗料を塗布しますので、劣化の状態が大変重要になります。塗膜が浮いていたりした場合は、古い塗膜をはがさなければ新しい塗装をおこなっても耐久性を確保出来ません。
塗装工事をおこなう時には高圧洗浄をおこなって汚れや古い塗膜を除去しますが、しっかりと塗膜が食いついている活膜はそのまま残します。この様な劣化が進行し始めているスレート屋根の塗装工事をおこなう際には、下塗り材で傷んだスレートを保護します。今回使用したベスコロフィラーは厚塗りの下塗り材で、傷んだスレートの表面に厚膜を張る事で、スレートの表面を保護し、仕上げの塗料の付着性も増します。
前回の塗装工事は塗膜が劣化してチョーキングが出ていましたが、スレート自体には殆ど傷みが出ていませんので、ベスコロフィラーとファインパーフェクトベストの塗装工事で耐久性と撥水性が元の状態に戻り、見た目も綺麗になったと大変喜んでいただきました。
1度塗装工事をおこなっているスレート葺き屋根です。
傾斜地に建っているので屋根の状態が確認出来るのですが、色が褪せてしまい黒いシミも目立つので塗装工事をご希望のお客様です。スレートを縁取る様に黒くなっているのは雨染みで、撥水性が落ちて雨水を弾かなくなったために雨水を吸い込んでしまい染みが出来ています。
塗装の目的は美観と撥水性を元に戻す事ですので、塗装工事をおこなえば雨水を弾くようになりスレートの劣化の進行を遅らせる事が可能です。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
多摩市桜ケ丘で屋根カバー工事をおこないました。お問合せのきっかけは、5月に雹が降った後に屋根から屋根材の欠片が落ちてきた、というものでした。地域によって2cm程の大粒の雹が降り、屋根材に穴を開けていたところもありましたので、実際に屋根に上って傷みの状況を確認しました。スレート葺きの屋根は確かに雹によって表面にへこみが出たり破損させていました。屋根に葺かれたスレートは、ニチハのパミールです。ノンアスベストのスレート材で、製品に問題が有り剥離や割れが出る屋根材です。元々劣化していたところに雹による被害が出てしまったのですが、火災保険の雹災を適用して直す事になりました。下地に問題が有りませんので、おこなう工事は上から屋根材を被せる屋根カバー工事です。新しい屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトです。耐久性の高いガルバリウム鋼板製の屋根材で、製品自体にメーカーの保証が付く屋根材です。軽くて耐久性が高いので屋根カバー工事に最適な材料です。防水紙も新しくしていますので、雨漏りの心配も無くなり安心出来る屋根になりました。
スレート葺き屋根には、ニチハのパミールが使用されていました。ノンアスベストのスレートで、製品に問題が有る為に剥離や割れが出てしまう屋根材です。ミルフィーユの様に何層にも剥離すると、雨水を吸い込んで更にボロボロになってしまいます。
製品の問題により屋根全体が大分劣化していましたが、確かに雹の被害を受けています。ペン先で刺したところが、大粒の雹が当たってエグレた部分です。剥離が出ていないところも画像の様な雹による被害が出ていましたので、火災保険の雹災を適用して直す事が出来ます。今回も工事費の一部を火災保険で対応して、屋根カバー工事をおこなう事になりました。
【工事後】
多摩市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<多摩市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅耐震改修等補助金
・非木造住宅耐震化促進補助金
・マンション建替え・改修アドバイザー制度利用助成金
・三世代近居・同居促進助成金
・住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金
<各助成金に対する説明>
木造住宅耐震改修等補助金は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された木造住宅を、耐震改修するときに出る補助金です。非木造住宅耐震化促進補助金も同様に、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された住宅が対象で、こちらは非木造住宅の耐震改修のための補助金です。
マンション建替え・改修アドバイザー制度利用助成金は、多摩市の住宅アドバイザー派遣制度を利用して、建替えや改修の補助金を受領できる制度です。
三世代近居・同居促進助成金は、子育て世代が親世代の近くに住んだり、同居したりする際に、住宅購入・引っ越し費用・リフォーム費用等に対して補助金を受け取れる制度です。
住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金は、太陽光発電システムやエネファーム、断熱窓を住宅に設置する際の費用に対して補助金を受け取れる制度です。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅耐震改修等補助金も非木造住宅耐震化促進補助金も、まず耐震診断を行います。平屋・2階建ての木造なら無料で、非木造なら3分の2を限度に補助を受けて耐震診断ができます。診断の結果、木造なら総合評点が1.0未満、非木造なら構造耐震指標Is値が0.6未満と判定された建物が耐震改修工事の補助金を受けることができます。
マンション建替え・改修アドバイザー制度利用助成金は、多摩市内に存在する分譲マンションの管理組合等が受けることができます。
三世代近居・同居促進助成金は、必ず契約の前に事前申請をする必要があります。子世帯は、18歳未満の子どもを養育しており、50歳未満の者で構成されている必要があります。また転入後、5年以上にわたり市内に居住し続ける見込みであること等が必要です。
住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金は、設置後に申請を出す必要があります。また、同種補助金を受けていないことや、アンケートに回答すること等の条件があります。
それぞれの補助金の給付条件として、建物が住宅として利用されている必要があります。
<お問い合わせ先>
多摩市 都市整備部 都市計画課 住宅担当
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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