
街の屋根やさん品川
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル10F
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
大田区南六郷で屋根の葺き替え工事をおこないました。
お問合せのきっかけはトップライト(天窓)から雨漏りしているという事で調査に伺いました。トップライトは10年でシールやパッキンなどのメンテナンス、20年で交換が目安になっています。
今回工事をおこなった建物は、築年数が10年程度しか経過していませんが雨漏りしていました。
トップライトは室内に明かりを取るために屋根に穴を開けてサッシを取り付けるので、屋根とサッシとの取り合い部分は雨仕舞いをしっかりとおこなっています。しかし、建物が動いた時に防水紙(ルーフィング)が切れてしまい屋根材の下の見えない部分で雨漏りしている事があります。
トップライトからの雨漏りを止めるには、トップライトを新しい物に交換する必要がありますが、今回はトップライトが必要無いという事なので、撤去して穴を塞いでから屋根を葺き替える事になりました。
屋根に何もない方が雨仕舞いはしっかっりと出来ますので、今回の葺き替え工事で雨漏りする心配も無くなりました。
お問合せのきっかけになっている雨漏りの原因は、屋根に設置されたトップライトにありました。
室内へ明かりと取り込むのに有効なトップライトですが、定期的にメンテナンスをおこなわないとシールやパッキンが劣化したり、屋根との取り合い部分の防水紙が切れてしまい雨漏りしてしまう事があります。
トップライトが設置されているという事は屋根に穴を開けて取り付けていますので、いくら雨水が浸入しない様に雨仕舞いをしっかりおこなっていても、築年数が経過すると共に雨漏りの危険性が高くなってしまいます。
トップライトは10年でパッキンなどのメンテナンス、20年で交換が目安になっていますので、今回も交換する事は可能でしたが、あまり有効に活用していないという事と、今後のメンテナンスの事を考えてトップライトを撤去して屋根で塞ぐことになりました。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
大田区西糀谷で玄関の庇工事をおこないました。台風の強風によって庇のトタンが捲れてしまった、というお問合せで調査に伺ったところ、台風の強風によってトタンが捲れていて、下地部分も脱落していて一部何もない状態になっていました。
元々下地が腐食していたようですが、板金がバタついたことが原因なのかモルタルの下地ごと落っこちていました。
脱落していた木製の下地を新しく作り直してから板金を元に戻すのですが、今回の被害は台風という事ですので、火災保険の風災を適用して直す事になりました。台風などの強風や雪・雹(ひょう)などの自然際によって建物が被害を受けた時には、火災保険を適用して元の状態に直す事が可能です。
下地を作り直してからモルタルを塗って、回りと同じ様な仕上げにしていきます。元々はトタンの屋根が被せてありましたが、新しい屋根材はガルバリウム鋼板を使用しましたので、今までよりも耐久性が高くなりました。
下地から直して作りも頑丈になりましたの、今後は台風の影響を受けにくくなりましたので安心です。
台風の被害を受けた建物の調査をおこないます。台風の強風で被害を受けたのは玄関の庇部分で、屋根のトタンが捲れ雨樋が吊ってある部分が下地ごと脱落してしまいました。
築年数が経過したトタン屋根は大分サビが出ており雨水が回っていた可能性があります。グレーのテープは台風の時に捲れて切れてしまったところにお客様が貼られたそうです。雨樋も固定されていない状態になっており、ブラブラしていました。何とか竪樋で繋がっている様な状態でしたので、風で動くと竪樋ごと折れてしまいそうです。
【施工前】
【施工後】
大田区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<大田区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造建築物耐震化助成事業
・木造以外の住宅の耐震化助成事業
・住宅リフォーム助成事業
・高齢者自立支援住宅改修助成事業
<各助成金に対する説明>
木造建築物耐震化助成事業は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた木造建築物を対象に耐震化に関する助成を受けられる制度です。耐震化の内容は、耐震診断・耐震改修設計・耐震改修工事です。住宅の場合は2階建て以下で、延べ床面積の過半が住宅であるものが対象です。住宅以外の建築物は耐震診断のみ助成対象になります。
木造以外の住宅の耐震化助成事業は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物を対象に、耐震化に関する助成を受けられる制度です。
住宅リフォーム助成事業は、区内に本社がある中小事業者に発注し、住宅のリフォームを行う際に受けられる助成です。対象の工事は、バリアフリー化、環境への配慮、防犯・防災対策、住まいの長寿命化のための住宅リフォーム工事および吹付アスベスト除去工事です。
高齢者自立支援住宅改修助成事業は、高齢者の居住する住宅の改修に要する費用に助成が受けられる制度です。対象工事は、浴槽や流し、洗面台の取替えや、便器の洋式化等です。自己負担額は1~3割になります。
<助成金申請方法や注意点>
木造建築物耐震化助成事業を受けられるのは、住民税を滞納していない人です。助成を受けるにはまず事前の相談が必要です。まず耐震診断を受け、その結果Iw値が1.0未満と診断された場合、Iw値を1.0以上にする工事に助成が出ます。まず改修設計を行い、その後改修工事を行います。
非木造建築物耐震化助成事業の対象は、住宅の場合は一戸建て住宅および長屋、または二階建て以下の共同住宅です。マンションの場合は耐火建築物または準耐火建築物の3階以上の共同住宅が対象です。
住宅リフォーム助成を受けるには事前申し込みが必要です。
高齢者自立支援住宅改修助成の対象は、65歳以上の高齢者で介護保険によって要支援または要介護と認定された人です。助成を受けるには、身体状況等により住宅の改修が必要と認められる必要があります。
<お問い合わせ先>
・耐震化助成のお問い合わせ先
防災まちづくり課
TEL:03-5744-1349 FAX:03-5744-1526
・住宅リフォーム助成のお問い合わせ先
建築調整課
TEL:03-5744-1343 FAX:03-5744-1558
・区役所住所:〒144-8621 東京都大田区蒲田5-13-14
街の屋根やさん品川は東京都品川区西五反田にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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