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屋根の維持費はどれくらい?各屋根材のコストを比較してみました!

屋根材のコストパフォーマンスを徹底比較

 お住まいのご購入、そして住み続けるための維持管理、人間が生活していく上で基本となる「衣食住」はいずれもお金がかかります。

 

 特に「住」、お家のことに関しては購入する際にかなりの金額を必要としますし、数十年に渡って維持していくのにも相当な費用がかかります。
また、お子様がいるご家庭では「学」にもお金が必要です。
生活を豊かさを考えるなら、趣味にもお金をかけたいですし、生活の足としてお車を所有しなければならない方もいるでしょう。
そうなると、いずれの分野でも節約ということになるのですが、我慢を強いられるものであっては続けることはかなり難しいと思います。

娯楽、教育、食費、家賃などお金がかかる

ここでは「住」で屋根の部分、どんな屋根材を選べばお得なのかを徹底的に検討していきます。一般的に流通している屋根材、瓦(釉薬瓦・いぶし瓦・無釉薬瓦)、セメント瓦、コンクリート瓦、スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属(ガルバリウム)、自然石粒仕上げ屋根材、アスファルトシングル、ハイブリッド瓦でそれぞれを比較してみましょう。

 

屋根材のコストパフォーマンスを徹底比較、新築をお考えの方、中古住宅のご購入をご検討中の方、屋根リフォームの時期に来ている方、どの方にも必見の内容です。

屋根材のコストパフォーマンスを徹底比較、新築をお考えの方、中古住宅のご購入をご検討中の方、屋根リフォームの時期に来ている方、どの方にも必見の内容です。

屋根材のコストパフォーマンスを徹底比較目次、詳細は下のボタンをクリック!

コストを比較する各屋根材それぞれの特徴

まずはイニシャルコスト(初期費用)を知ろう屋根材選びの注意点!

お住まいを維持管理していく上でコストパフォーマンスが最も高い屋根材ランキング

屋根材選びのポイントとリフォーム時の注意点

コストを比較する各屋根材それぞれの特徴

粘土瓦 (焼き瓦)特徴

 粘土を整形し、焼成した屋根材で、表面の処理の仕方によって釉薬瓦・無釉薬瓦(いぶし瓦・素焼き瓦)に大別されます。

釉薬瓦(陶器瓦)

釉薬瓦(陶器瓦)
表面に釉薬を施し、焼成した瓦。表面がガラス質に覆われてツルツルしており、陶器と同じ仕上げなので陶器瓦とも呼ばれています。釉薬によって色付けされているのは表面だけであり、裏面(天井側)は素地のままなので赤茶色。粘土瓦の生産量のうち、8割近くがこの釉薬瓦によって占められています。非常に耐候性が高く、数十年に渡って太陽光に晒されていても、ほぼ色落ちしません。

無釉薬瓦

無釉薬瓦
粘土を整形し、そのまま焼成した屋根材。この後、燻す薫化工程を経たものが燻し瓦で、表面に炭素膜が形成され、ギングロと呼ばれる光沢を抑えた黒色となります。そのままのものは素焼き瓦と呼ばれ、自然の風合いを生かした赤っぽい色となります。燻し瓦は瓦そのものを燻すため、表面も裏面も黒いのが特徴です。素焼き瓦の赤っぽい色は粘土に含まれる鉄が酸化した色なので、含有量によって色が変化します。

セメント瓦 (厚形スレート)特徴

セメント瓦 (厚形スレート)

 その名の通り、セメントを主成分とした瓦で、セメントと砂を3:1で混ぜたものが用いられます。塗装によって着色されることがほとんどですが、釉薬を施された(施釉)ものも存在します。同じセメントが主材であるスレート(カラーベスト・コロニアル)と較べると、かなり厚みがあることが特徴です。プレスして成型するのでプレスセメント瓦と呼ばれることもあります。外見も、原材料も、コンクリート瓦に非常に似ているが、セメント瓦は瓦の端部がすっきりしているので、ここに注目すれば見分けることが可能です。

コンクリート瓦特徴

コンクリート瓦

 セメント瓦と同じく、セメントを主成分としているが砂との混合比が変わります。コンクリート瓦はセメントと砂を2:1で混ぜたものが用いられており、成型などの製法も少々、異なります。最大の特徴はスラリー層と呼ばれる無機質着色材で色をつけてから、さらに塗装されていることです。このスラリー層のためにセメント瓦と同様に塗装することはできず、専用の塗料を使わなければなりません。外見はセメント瓦と酷似しているが、瓦の端部がゴツゴツしているので、ここで見分けることが可能です。

ハイブリッド瓦 (ROOGAシリーズ)特徴

ハイブリッド瓦 (ROOGAシリーズ)

 セメントを主成分としながらも大幅な軽量化と驚異のタフネスさを実現した屋根材です。セメントに混ぜる骨材に軽量なものを用いるだけでなく、樹脂膜で包まれた気泡を練りこむことによって瓦の半分未満の重さを実現しました。さらに補強繊維によって割れることのない屋根材にもなりました。樹脂材料、セメント、補強繊維、これら3つの組み合わせがハイブリッドと言われる所以です。

 

ROOGAシリーズの詳細はこちら >

瓦の種類と見分け方の詳細はこちら

瓦屋根のメンテナンス方法はこちら

スレート特徴

スレート

 本来、スレートと言えば、天然の粘板岩を薄く切り出し、加工した屋根材のことでしたが、セメントを主成分に繊維を混ぜ込んだ人造スレートの大流行したことから、人工のものを指すようになりました。現在、最も流通している屋根材で、古くは繊維にアスベスト(石綿)が使われていましたが、全面的に禁止となり、2004年以降はノンアスベストのスレートが流通しています。

 

スレート屋根のメンテナンス方法はこちら >

金属屋根材 (ガルバリウム鋼板)特徴

 かつてはトタンと呼ばれる亜鉛めっき鋼板が主流だったが、現在ではアルミ・亜鉛めっき鋼板を加工した屋根材が大半を占めています。

ガルバリウム鋼板屋根材

ガルバリウム鋼板屋根材
アルミ・亜鉛めっき鋼板を屋根材に加工したもので、トタンよりも長寿命です。めっきの成分はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、珪素1.6%。現在、一般的な家屋で金属屋根と言えば、このガルバリウムがほとんどを占めています。屋根以外でもお家のさまざまな部分に使われています。

 

金属屋根のメンテナンスと補修の詳細はこちら >

SGL鋼板屋根材

SGL鋼板屋根材
アルミ・亜鉛めっきにマグネシウムを加えたものがSGL鋼板で、ガルバリウムの3倍の耐久性を誇ります。めっき成分はアルミニウム55%、亜鉛41.4%、マグネシウム2%、シリコン:1.6%。ガルバリウムと含まれていなかったマグネシウムが加えられているのが特徴です。

 

●街の屋根やさんオススメのSGL鋼板屋根材

アイジー工業 スーパーガルテクト >

ニチハ 横暖ルーフ >

自然石粒仕上げ屋根材特徴

自然石粒仕上げ屋根材

 ジンカリウム鋼板、またはガルバリウム鋼板の表面に天然石を付着させて覆った金属屋根材です。表面の天然石のおかげで金属屋根材には見えないのが最大の特徴です。自然石粒とめっき鋼板の組み合わせなので、ハイブリッド屋根材に分類されることもあります。ジンカリウム鋼板のめっき成分はアルミ55.0%、亜鉛43.5%、シリコン1.5%で、ガルバリウムの構成比とほとんど変わりません。

●街の屋根やさんオススメの自然石粒仕上げ屋根材
ディートレーディング エコグラーニ >

アスファルトシングル

アスファルトシングル

 ガラス繊維などで強化したフェルト紙などにアスファルトを含浸させ、防水性を持たせて彩色焼成砂や天然石を吹き付けた屋根材です。よく「防水紙(ルーフィング)が屋根材になったようなもの」と説明されます。柔軟性があるので折り曲げたり、曲面に使用することも可能。アメリカでは住宅の7割に使われている屋根材だが、日本で見かけることはあまりありません。

 

アスファルトシングルのメンテナンスと補修の詳細はこちら >

まずはイニシャルコスト(初期費用)を知ろう

イニシャルコスト(初期費用)とは文字通り、新設するときに必要となる費用です。お住まいを新築する時、または屋根リフォームで屋根を一新する時の費用になります。
屋根リフォーム時にはこれまでの屋根を解体し、それを処分する廃材処理費も必要になることを覚えておいてください。(※屋根を新設する時にかかる費用 低額の順に掲載)

 

スレート(化粧スレート・コロニアル・カラーベスト)

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

5,000円~7,000円/㎡
(税込5,500円〜7,700円/㎡)

耐用年数

20~30年

必要とされるメンテナンス

約10年毎の屋根塗装

1㎡あたりの屋根の重さ

約20kg

スレート(化粧スレート・コロニアル・カラーベスト)

ガルバリウム鋼板屋根材・SGL鋼板屋根材

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

6,000円~8,000円/㎡
(税込6,600円〜8,800円/㎡)

耐用年数

ガルバリウム鋼板25~35年/SGL鋼板30~40年
(両方とも使用環境によって大きく異なります)

必要とされるメンテナンス

約10~15年毎の屋根塗装

1㎡あたりの屋根の重さ

約5~7kg

ガルバリウム鋼板屋根材・SGL鋼板屋根材

セメント瓦(厚形スレート)・コンクリート瓦

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

6,000円~8,000円/㎡
(税込6,600円〜8,800円/㎡)

耐用年数

両方とも30~40年
(両方とも使用環境によって大きく異なります)

必要とされるメンテナンス

約10~15年毎の屋根塗装 約20年毎の漆喰詰め直し

1㎡あたりの屋根の重さ

約30kg

セメント瓦

アスファルトシングル

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

7,000円~9,000円/㎡(税込7,700円〜9,900円/㎡)
(お手軽DIY用か本格的な屋根材かによって大きく異なります)

耐用年数

10~30年
(お手軽DIY用か本格的な屋根材かによって大きく異なります)

必要とされるメンテナンス

お手軽DIY用なら約10年毎の重ね張りが必要。約10年毎の屋根塗装で表面の石粒の落下をある程度、防げます。

1㎡あたりの屋根の重さ

約9kg

アスファルトシングル

アスファルトシングルは値段だけで選ぶと危険!?

 ホームセンターで手に入るお手軽DIY用と建材メーカーが製造・輸入販売しているものによって、価格も耐用年数も大きく異なります。
カラーラインナップも豊富でデザインも素敵なものが多いので選びたくなりますが、値段だけで選ぶと危険です。

粘土瓦(焼き瓦)・釉薬瓦・いぶし瓦・素焼き瓦

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

8,000円~10,000円/㎡
(税込8,800円〜11,000円/㎡)

耐用年数

両方とも40~50年以上
(1400年以上経過しており、現役の素焼き瓦もあります)

必要とされるメンテナンス

約20年毎の漆喰詰め直し

1㎡あたりの屋根の重さ

約60kg

粘土瓦(焼き瓦)・釉薬瓦・いぶし瓦・素焼き瓦

自然石粒仕上げ屋根材(ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板)

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

10,000円~12,000円/㎡
(税込11,000円〜13,200円/㎡)

耐用年数

両方とも30~50年以上(メーカーの基材保証が30~50年)

必要とされるメンテナンス

特にありません
(他の屋根材と同じく10年毎、台風通過後の点検は必要)

1㎡あたりの屋根の重さ

約7kg

自然石粒仕上げ屋根材(ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板)

ハイブリッド瓦(ROOGAシリーズ)

材料費と工事費を合わせた1㎡あたり参考価格

11,000円~13,000円/㎡
(税込12,100円〜14,300円/㎡)

耐用年数

両方とも30年以上

必要とされるメンテナンス

特にありません
(他の屋根材と同じく10年毎、台風通過後の点検は必要)

1㎡あたりの屋根の重さ

約19kg
棟や防水紙などをメーカー指定の専用製品を使わなければなりません。

約19kg棟や防水紙などをメーカー指定の専用製品を使わなければならず、それが費用を押し上げている

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お住まいを維持管理していく上で コストパフォーマンスが高い屋根材

1位

自然石粒仕上げ屋根材(ジンカリウム鋼板・ガルバリウム鋼板)

自然石粒仕上げ屋根材

 初期費用はそれなりにかかりますが、耐用年数が非常に長いのが特徴です。メーカーの保証期間が非常に長いこともそれを証明しています。必要になることはないでしょうが、屋根カバー工法による重ね葺きにも対応できるので、いざという時も安心です。メンテナンスもほぼ不要なので、維持費も非常に安くなるでしょう。

 

●街の屋根やさんオススメの自然石粒仕上げ屋根材
ディートレーディング エコグラーニ >

2位

ハイブリッド瓦(ROOGAシリーズ)

ハイブリッド瓦(ROOGAシリーズ)

 30年以上の耐用年数を誇る上、独自の工法によってメンテナンスもほぼフリー。瓦と違って割れることもなければ、ずれることもないし、漆喰なども気にしなくていいというメリットがあります。こちらの屋根も維持費はかなり安くなるでしょう。瓦にしたいけど、重い屋根は遠慮したいという人にぜひ、お薦めしたいものです。屋根カバー工法はほぼ不可能だが、金属屋根材への葺き替えも可能です。

 

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3位

瓦屋根(粘土瓦・セメント瓦・コンクリート瓦)

瓦屋根(粘土瓦)

 屋根材が重い場合、それを支えるお家もそれに耐えられるように造られています。屋根材自体の寿命もかなり長いので、メンテナンスの主体は漆喰の補修になるでしょう。屋根カバー工法はほぼ不可能だが、屋根葺き替えならばどんな屋根材にも葺き替えることが可能です。しかも、金属などの軽い屋根材にすれば耐震性が大幅にアップするという特典もあります。

 

瓦の種類と見分け方の詳細はこちら >
瓦屋根のメンテナンス方法はこちら >

4位

SGL鋼板

SGL鋼板

 従来のガルバリウム鋼板屋根材とほぼ同価格(製品よっては値下げ)でトータルで3倍という耐久性を実現。屋根塗装を行えば従来のガルバリウム鋼板よりも寿命をさらに延ばせます。屋根リフォームだけでなく、新築時の選択肢にSGL鋼板の屋根を入れるのもお薦めです。屋根カバー工法にも、もちろん対応可能です。

 

●街の屋根やさんオススメのSGL鋼板屋根材
アイジー工業 スーパーガルテクト >
ニチハ 横暖ルーフ >

5位

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板

 SGL鋼板が登場した現在はやや劣ってしまう感は否めませんが、屋根塗装で寿命を延ばせるし、屋根カバー工法も可能な屋根材です。塩害の恐れがある地域では日頃のお手入れとして、数ヶ月に1回程度、軽く水を流し、塩や汚れを取るだけ寿命が延びるので、ぜひ実行しましょう。凍結防止剤には塩分が含まれるため、それが散布される山中などでも塩害は起こりえます。春になったら、忘れずに水洗いをしてください。

 

金属屋根のメンテナンスと補修の詳細はこちら >

6位

アスファルトシングル

アスファルトシングル

 もともと同素材を重ね張りすることを前提でつくられているところがメリットです。アスファルトシングルの上にアスファルトシングルを被せる屋根カバー工法を行うこともできるのです。その前に屋根塗装という選択もできるので、以外と屋根リフォームの幅が広いという見方もできます。

 

アスファルトシングルのメンテナンスと補修の詳細はこちら >

7位

セメント瓦(厚形スレート)・コンクリート瓦

セメント瓦(厚形スレート)・コンクリート瓦

 漆喰補修も必要な上に定期的な屋根塗装も必要なところが最大のネック。屋根カバー工法もほぼ不可能です。ただし、重いのでお家は瓦屋根のものと同様に頑健に作られていますから、屋根葺き替えの際に使える屋根材の選択肢が多いというメリットがあります。軽い屋根材を選べば、地震にも強くなりますので安心して過ごせるでしょう。一部のセメント瓦に関してですが、アスベストが含まれているものも存在します。その場合、廃材処理費が嵩んでしまうデメリットがでてきます。

 

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屋根材選びのポイントとリフォーム時の注意点

お住まいによって使用できる屋根材が異なります!

 屋根材を比較的、自由に選べる屋根リフォームですが、実はこれまでに使われていた屋根材によって次に使える屋根材が制限されることをご存知ですか。

アスファルトシングル

 瓦などの重い屋根材が使われていた場合、お住まいもそれを支えるような造りになっており、柱の本数や耐力壁の設置数(大地震の際、崩壊しないように支える壁)が違います。
重かった屋根を軽いものに変えるのは耐震性からもお勧めですが、その逆は厳禁です。一般的なお家の場合、瓦屋根以外の建物は瓦を載せるように設計されていません。現在の屋根よりも大幅に重くしてしまうのは厳禁なのです。

 

瓦屋根(セメント瓦・コンクリート瓦を含む)を使用しているお住まいの屋根リフォームどんな屋根でも使用可能!

 基本的にどんな屋根材も使用できます。滅多におられないでしょうが、セメント瓦・コンクリート瓦から粘土瓦に葺き替えるのはお勧めできません。

瓦屋根(セメント瓦・コンクリート瓦を含む)を使用しているお住まいの屋根リフォームどんな屋根でも使用可能!

屋根の材料費と工事費だけじゃない
屋根材によってお住まい全体の材料費と工事費も変わります

 屋根が重くなればなるほど、それを支える柱や耐力壁も必要となります。つまり、それだけ材料費も施工費も増えるので、お家全体の価格アップに繋がるわけです。
現在、屋根の主流がスレートになった理由は屋根材として価格が安く、それほど重くないのでお家の柱の本数や耐力壁の設置数も減らすことができたからです。
結果的に、このお安く仕上げるというハウスメーカーの戦略は当たりました。一生のうちで一番大きな買い物とされるお家が安く変えるのはかなり魅力的です。消費者の方もそれを選択したので、現在もその流れが続いています。

屋根が重くなるほど、支える柱や高い耐力壁が必要になります。

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屋根材選びのポイントとリフォーム時の注意点

 お家を維持するという視点だけでなく、各屋根材のデメリットを解消するという目的で屋根リフォームを行えば、様々な問題が解消でき、コストパフォーマンスもアップします。
現在の屋根のメリット・デメリットを考慮した上で屋根リフォームをご検討することをお勧めします。「古くなってきたからしょうがない」ではなく、築年数を経ても屋根をはじめとしたリフォームでお家の快適性は増すことができるのです。「リフォームでお家の不満を解消したい」という方は私達、街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。

屋根の葺き替えで、維持費を減らし地震に強いお住まいにすることができます!

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