
街の屋根やさん多摩川
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西東京市で屋根工事、屋根リフォームをお考えの方へ、こちらのページでは、西東京市で行った工事の事例や日々の現場ブログ、お客様の声を掲載しております。
西東京市で屋根工事、リフォームをご検討の方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。お住まいの屋根は、紫外線や雨風の影響と一番受けやすく劣化のしやすい箇所です。
お住まいの中でも特に劣化がしやすいため、定期的な点検と約10年に1度はメンテナンスを行うことがおすすめです。
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
昨年の台風19号(令和元年東日本台風)の影響で、スレート屋根が割れて庭に落ちてきたので屋根の調査をしてほしいと無料点検のご依頼をいただいたことが今回の工事のキッカケでした。
実際に現地へお伺いすると、屋根の棟付近で数カ所屋根が割れてしまっている状態でした。使われている屋根材は旧松下電工製のレサスというう屋根材で、アスベスト含有建材の健康問題が話題となっていた時期に、ノンアスベスト屋根材の先駆けとして登場した屋根材です。アスベストは健康被害が問題になる前は、非常に安価で建材をとても強く作ることができる便利な素材として重宝されていましたが、そんなアスベストを技術が未熟なうちに抜いてしまった屋根材は強度不足が目立ち、すぐに割れてしまったりすることが特徴です。
Y様は火災保険にご加入されていたので、今回の被害を火災保険へ申請し、申請金額よりも少し少ない金額での受理とはなったものの、保険金が下りたので屋根の葺き替え工事を行いました。
使った屋根材は「コロニアル遮熱グラッサ」という屋根材で、現在スレート屋根で主流となっているもののワンランク上のものを使いました。グラッサシリーズは表面に無機塗装が施されており、釉薬瓦と同じような造りをしています。そのため色あせに強く、塗装なしでも30年はメンテナンスフリーが見込める屋根材です。遮熱性能も備えている屋根材となるため、夏場の2階の暑さの軽減が期待できます。
無事に屋根葺き替え工事も終わり、綺麗になった屋根を見てY様にも喜んでいただくことができました。
西東京市泉町にお住まいのY様より、昨年の台風19号(令和元年東日本台風)の際に屋根の破片が庭に落ちてきたので、状態を確認してほしいと調査依頼をいただいたことが今回の工事のキッカケでした。現地にお伺いして屋根に登ってみると、旧松下電工の「レサス」という屋根材が使われた屋根でした。レサスはノンアスベストの先駆けの屋根材で、登場当初は健康被害などに考慮した先進的な屋根材として人気でしたが、発売から10年ほど経つのを目処に問題が発覚してきました。アスベストは安価で建材を頑健にすることができる素材として重宝されていましたが、そのアスベストを素材から抜いたことにより、耐久性の無い脆い屋根材になってしまっていたのです。同時期に発売された旧クボタのコロニアルNEOやニチハのパミールという屋根材も同様の症状を抱えており、この時期の屋根が使われたお住まいには注意が必要です。
棟の付近で屋根材が割れた部分を発見しました。台風被害で屋根が割れたり抜け落ちてしまったりした際は、火災保険の申請対象となる場合があります。火災保険と聞くと火災による被害のみが対象かと思われがちですが、ほとんどの保険会社で風災や雪害などの自然災害も対象としていることが多くなっています。Y様も火災保険にご加入とのことでしたので、今回の内容で保険会社に申請を行い、約1ヶ月ほどで申請が受理されました。被害規模が小さかったため、申請した金額の全額とは行きませんでしたが、申請金額の8割ほどの保険金が下りたため、その金額を工事費用に当てて葺き替え工事を行う運びとなりました。保険が通って本当に良かったです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
西東京市中町で屋根葺き替え工事をおこないました。
瓦葺き屋根は雨漏りなどの不具合は起こしていませんでしたが、重いセメント瓦のモニエル瓦が葺かれています。築20年以上何もメンテナンスをおこなっていなというお話でしたが、それ程酷い状態ではありません。今まで何も行っていために、瓦の下に葺いてある防水紙(ルーフィング)が劣化している事も考えると、そのままの状態にしておくといずれ雨漏りする可能性が高くなります。また、瓦は重い屋根材のため築年数が経過すると共に建物への負担も強くなってしまいます。
この様な理由から、今回は金属屋根への葺き替え工事をおこなう事になりました。葺き替え工事に使用したのは、ジンカリウム鋼板の基板に着色した自然石を葺きつけてある屋根材で、軽くて耐久性が高く吹き付けてある石粒によって雨水が拡散する為に雨音も殆ど気になりません。また、石粒によって屋根材の表面積も広くなるために、放熱効果によって暑さを和らげることが出来ます。表面が石粒でザラザラしているので6寸勾配の屋根までは雪止めの必要もありません。
今回葺き替え工事をおこなった瓦葺き屋根は、軽くて非常に耐久性の高い屋根に変わったと、お客様にも大変喜んでいただけました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策として、マスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので是非お任せください。
西東京市中町で屋根工事を検討中の建物です。築20年ほどの建物で外壁塗装は数年前におこなったそうですが、屋根は一度もメンテナンスをおこなっていないとの事でしたので、屋根の状態を確認して必要な工事のご提案を致します。
梯子を架けて屋根に上ろうとしたのですが、梯子を架けられる部分が有りませんでしたので、ドローンを飛ばして屋根の状況を確認しました。屋根に葺かれているのはセメント瓦のモニエル瓦です。現在では廃盤になっている屋根材で、洋風なデザインの建物にマッチするという事で一時期良く使用されていた屋根材です。
建物の向きは南側が正面になっているので、北面にはコケが付着していてオレンジ色しているのが確認出来ます。瓦自体も撥水性が落ちている様で全体的にコケが付着しています。
【施工前】
西東京市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
西東京市で対応しているリフォーム助成金
西東京市では高齢者住宅改造費給付サービスや立支援住宅改修費給付サービス、生垣設置助成金、省エネ設備の設置費用を半額助成、木造住宅の耐震リフォームまたは耐震診断に対し費用の一部を助成する制度の5種類があります。
高齢者住宅改造費給付サービスは、介護保険で対象ならない改造について必要と認められる改造の費用を助成する助成金です。
自立支援住宅改修費給付サービスは高齢者の転倒防止などの手すりの取り付けや段差解消などの工事にかかる金額を補助します。
生垣設置助成金はブロック塀などを撤去し生垣を作るためにかかった費用を補助するサービスです。
省エネ設備の設置費用を半額助成は蛇口やLED、トイレなどの省エネ設備を設置するためにかかった費用の一部を補助します。
木造住宅の耐震リフォームまたは耐震診断に対し費用の一部を助成する制度は昭和56年5月31日以前に施工された木造住宅の耐震リフォームや診断にかかった費用の一部を補助します。
助成金申請方法や注意点
高齢者住宅改造費給付サービスは高齢者支援課に申請し、市が指定する業者に浴槽や給湯器設備の工事を依頼する必要があります。注意点は条件が65歳以上の介護認定で要支援又は要介護と認定されサービスが必要と認められ、所得に応じて自己負担額がある場合もあることです。
自立支援住宅改修費給付サービスは条件が65歳以上の介護認定で自立となられた方でサービスが必要と認められ、申請方法は工事をする前に手続きを済ませる必要があります。助成金は限度額があり、事前に確認してから依頼することが大事です。
生垣設置助成金は土地の所有または生垣の設置に権限を有することが求められ、申請方法は製作前に申し込む必要があります。生垣の設置は1m当たり1万円で30mまでと制限され、既存ブロック塀の撤去は1m当たり6000円で30mまでになります。
省エネ設備の設置費用を半額助成は工事を依頼する前にみどり公園課に申請し、補助金額は一般家庭向けであれば節水節湯水栓なら上限5万円で、戸建住宅及び集合住宅の専有・共用部分向けなら直管型LED照明器具は上限15万円又は2万円になり、事業所向けは節水型トイレで上限10万円になります。
木造住宅の耐震リフォームまたは耐震診断に対し費用の一部を助成する制度は、耐震改修に要した費用の2分の1以内で最大90万円まで受けることが可能です。
お問合せ先
西東京市の高齢者支援課やみどり公園課で受け付けています。
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
街の屋根やさん多摩川
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街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。