
街の屋根やさん東京
〒132-0023
東京都江戸川区西一之江2-10-17
大場ビル1
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
豊島区東池袋のT様から、風の強い日などに屋根からバタバタと音がするので屋根の状況確認と修理をお願いしたい、と私たち「街の屋根やさん」にお問合せを頂き調査にお伺いさせていただきました。T様のお宅は木造モルタル造で、築40年程になるそうです。もともとは瓦ぶきの屋根だったそうですが、9年前の東日本大震災の時に屋根を瓦からコロニアル屋根に葺き替えたそうです。その後何回かの不具合を直してもらいながら現在に至っているとのことでした。調査当初は屋根がバタバタいうという事だったので、棟板金が昨年の台風で外れかかっているのかと考えておりましたが、T様にこんなものが落ちていたと見せていただいた板金を見ると棟板金ではない形状の平板の板金でした。通常の屋根工事ではあまり見かけないものなので屋根に登って調査を行うとバタバタと音がした原因がわかりました。想像をしていた棟板金ではなく、落ちていた板金は葺き替えが行われたコロニアル屋根の軒先に差し込んであるものでした。どうやら前回の瓦屋根からコロニアル屋根に葺き替えを行った際に野地板を雨樋にかかるように施工をしていなかったのか、そもそも野地板を増し打ちしていなかったことが想像できました。軒の鼻隠しの際でコロニアル屋根をおさめていたことで雨が樋に入らなかったことから軒先の板金を施工した可能性があります。結局、その板金も固定する部分がほとんどなくコーキングと鼻隠しの板の天端に細い釘で止めざろう得なかったため、長期間の風などに耐えられず外れてしまったり、外れかかったりしてバタバタ音が出ていることが分かりました。解決するには、軒先を固定できる下地を作成する必要があるので野地板を既存コロニアル屋根に増し打ちをしてカバー工事を行う方法をご提案させていただきました。葺き替え工事を行うよりはコスト的にも工期的にも有利なためです。写真をご覧になったT様は状況をご納得いただきご契約、工事をご依頼してくださいました。
豊島区東池袋のT様から、私たち「街の屋根やさん」に風が吹いた日などに屋根からバタバタと音がするので屋根の状況と修理をお願いしたい、とお問い合わせを頂きました。築40年ほどのモルタル外壁の二階建てのお宅だそうです。もともとは瓦ぶきの屋根だったそうですが、ちょうど9年前の東日本大震災の時にコロニアル屋根に葺き替え工事を行ったそうです。屋根から発生するバタバタ音で多いものは、棟板金が一部外れていて風であおられることで発生するものが多いので、屋根に登る前はそのような状態になっていることを想定しておりました。ところがT様が庭に落ちていたと見せていただいた板金はどう見ても棟板金ではない形状の板金でした。屋根に登る前だったので「?」となっておりましたが屋根に登って見るとその板金が何なのかすぐに理解することが出来ました。
元々は瓦ぶき屋根だった名残は、下屋根にありました。青緑の屋根瓦で葺かれていたようです。軒先に梯子を掛けて屋根を覗くと、通常は軒先の雨樋の上まで被さっているはずのコロニアル屋根材がなく板金が設置されておりました。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
豊島区高松にてトタン屋根(瓦棒屋根)の屋根カバー工事を行いました。築33年、これまでメンテナンスを行ってこなかったために錆が全体に広がってしまっており、屋根材自体が耐久年数を超えてしまっているばかりか、腐食部分から雨漏りが発生するのではと大変心配されていました。
今回のリフォームにあたって他社様に屋根葺き替えの見積もりをご依頼されたとのことでしたが、ご提出いただいたお見積り内容が「葺き替え工事一式」となっており「どのような工事をするのか?」「どこまで対応してくれるのか?」「どのような材料を使用するのか?」等が不明瞭だったため高額な工事を依頼するにあたって不安を感じられたようです。
このような経緯があり弊社街の屋根やさんにも相見積もりをお願いできないかというご相談をいただき、現場調査を実施させていただいた上で現状をお写真や報告書にてお伝えした上で葺き替え、屋根カバー工法のお見積り・ご提案をさせていただきました。雹害による火災保険のご提案や、屋根だけではなく軒天や雨樋のメンテナンスなども含めてお住まい全体をどのように補修するのかといった詳細なお見積りやご提案内容にご納得いただき工事を承らせていただきました。
ご自宅は三棟が連なる建物で、真ん中の平屋部分を挟むような形で二階建ての建物が建っています。築30年の時点で中古住宅として購入されたようで屋根に関してリフォーム、メンテナンスを行った形跡もなかったようです。中古住宅を購入し、段階的に修繕を行っていこうという計画をお持ちだったようですが、二階の窓からご自宅の屋根を改めて眺めてみると錆による腐食が相当進んでいるということもあり、どうしても屋根を最初にリニューアルしたいというご希望をお持ちになったようです。
使用されている屋根材はトタンです。被害が最も進行しているのは二階建ての建物の屋根です。屋根に上って間近で確認させていただきますと葺き板部分、凹凸の瓦棒部分、棟部分全てに錆が広がっています。トタンはその鋼板が、亜鉛メッキと塗膜とで保護されており、すぐには錆にまで発展しません。現状、錆びているということは経年劣化によって塗膜や亜鉛メッキが剥がれ、鋼板がむき出しになってしまっていることを意味します。このまま錆が進行すれば鋼板を貫通し、穴にまで発展してしまいます。そうなれば当然雨漏りの原因を作ってしまう事にもなりますね。
【施工前】
【施工後】
豊島区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<豊島区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅の耐震診断補助事業
・木造住宅の耐震改修補助事業
・非木造住宅の耐震診断補助事業
・住宅修繕・リフォーム資金助成事業
・エコ住宅普及促進費用助成金
<豊島区で各助成金に対する説明>
木造住宅の耐震診断補助事業では、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた2階建て以下の木造住宅を対象に、耐震診断の助成を受けられます。耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満だった場合、上部構造評点を1.0以上にするための補強設計に基づく耐震改修工事に助成が出ます。
非木造住宅の耐震診断補助事業の場合、助成額は費用の3分の2で上限は20万円です。
住宅修繕・リフォーム資金助成事業は、個人住宅および賃貸住宅を対象に、修繕工事やリフォーム工事について助成金を受け取れる制度です。対象となるのは、建築確認申請が不要の工事で、共有者や賃借人の同意が必要です。
エコ住宅普及促進費用助成金は、CO2削減に配慮した、住宅用の新エネルギー・省エネルギー機器等を導入する人を対象に、設置費用の一部が助成される制度です。助成対象となる機器は、太陽光発電システム、自然循環式太陽熱温水器、強制循環式ソーラーシステム、雨水貯水槽、エネファーム、住宅用エネルギー管理システム、断熱改修窓になります。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅の耐震診断補助事業の対象は、専用住宅部分が2分の1以上の住宅です。助成額の上限は15万円です。木造住宅の耐震改修補助事業の助成額は費用の3分の2で、上限は100万円です。
住宅修繕・リフォーム資金助成事業を受けられるのは、豊島区内に引き続き2年以上居住していて、住民税を滞納していない人です。また世帯の月額所得の制限があります。助成金の額は費用の30%以内です。修繕工事の上限は10万円で、リフォーム工事の上限は20万円です。助成を受けるには事前相談が必要です。その後、助成承認申請を行い、承認を受けてから工事の依頼を開始します。工事完了後に助成交付申請をし、交付決定を受けてから助成交付請求をして交付を受ける流れになります。
エコ住宅普及促進費用助成金を受けるには、事前の申請が必要です。交付が決定したら施工を開始し、完了後は完了報告をします。その後、助成金交付を受けられる流れになります。
<お問い合わせ先>
・豊島区役所コールセンター
TEL:03-3981-1111
・豊島区役所
住所:〒171-8422豊島区南池袋2-45-1
街の屋根やさん東京は東京都江戸川区西一之江にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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大場ビル1F
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