
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
清瀬市で屋根の点検やメンテナンスをお考えの方、こちらのページでは、清瀬市で行った工事の事例や実際に現場を確認しているスタッフの現場ブログを掲載しております。
また、清瀬市で屋根工事を行ったお客様のご感想やご意見を掲載しておりますのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
お住まいの中でも特に大切な屋根は、外壁同様約10年に1度の間隔でメンテナンスを行うことがおすすめです。
清瀬市で屋根・外壁のメンテナンスにお悩みを抱えている方は、街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
清瀬市野塩の会社から大波スレート、外壁は小波スレートと屋根も壁もスレートでできた倉庫の屋根リフォームのご相談を承りました。築20年以上が経過しており、かなり汚れているということです。社屋の近くにあることから、会社としてのイメージも大切にしたいので刷新したいということでした。建物を大切に使い続け、廃棄物をほぼ出さないという環境的観点から屋根カバー工法を行うことになりました。
清瀬市野塩にある築20年以上という倉庫の屋根です。大波スレートを使用した屋根は倉庫としては一般的なもので、現代史の中でもその歴史はかなり古いものになります。倉庫や工場などの大規模な建物というと屋根は波形スレートか折板屋根のものが多く、折板屋根は1964年の東京オリンピックの各種施設で使われことを契機に広まりました。それ以前は大規模な建物というと屋根は波形スレートだったのです。とても丈夫な建材ですが、汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。清瀬市野塩に事務所も構える会社様の建物にも苔が大量に発生していました。
大波スレートはフックボルトで固定されています。フックボルトは金属なので錆がつきものです。こちらのフックボルトも錆びていますが、しっかりと原型を留めており、頑健な印象を受けます。こういったスレートの建物は鉄骨にスレート波板を固定しただけのものも多く、室内でもスレート波板を見ることができます。かなり綺麗な状態なのでこのまま屋根カバーしてしまっても問題ないでしょう。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
現在、築28年で屋根葺き替えを検討しているという清瀬市梅園のお客様です。既存の屋根は化粧スレートで褪色も進み、スレートとスレートの重なり部分には雨水の滞留による変色が起こっていました。お客様は数年前から屋根が傷んできたことを感じており、屋根葺き替えを行うつもりだったそうですが、軽い金属屋根材でこれまでの屋根を覆う屋根カバー工法の存在を知り、こちらの工事をご依頼いただきました。穴開き保証25年という驚異の耐久性を持つスーパーガルテクトで屋根カバー工法を行います。
お施主様が気になさっていたようにスレート(カラーベスト・コロニアル)屋根は大分、色褪せが進んでいます。それよりも問題なのは各屋根材の下端が変色していることです。ここは雨水が滞留しやすい部分なので、変色しやすいところです。この各屋根材の下端には隙間が設けられており、通気や内部に入ってしまった雨水を排出する機能を担っているのですが、雨水が溜まり続けていると毛細管現象を起こす可能性もあり、屋根の内部に雨水を吸い上げかねません。
棟板金の継ぎ目から雨水の浸入を防止するシーリングも傷んでいます。かなり硬化が進んでおり、崩れてなくないっている部分もあります。こちらも心配な部分です。
【施工後】
清瀬市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<清瀬市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅耐震診断助成制度
・木造住宅耐震改修等助成制度
・特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成
<各助成金に対する説明>
木造住宅耐震診断とは、古い木造住宅に地震に耐えうる耐震性能があるかどうかの診断です。一定の条件を満たすと、診断費用の一部が助成されます。
木造住宅耐震改修等助成制度とは、木造住宅の耐震改修工事や耐震シェルター等の設置工事の費用の一部が助成される制度です。助成を受けて耐震診断を行い、その結果上部構造評点が1.0未満と診断された住宅が対象となります。
災害時に建物が倒壊してしまうと、主要な道路が閉塞して緊急車両が通行できなくなる危険があります。その予防が特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化です。緊急輸送道路のうち特に沿道の建築物の耐震化を推進する必要がある、特定緊急輸送道路に指定された道路沿いの建物は耐震化が促進されます。耐震診断の助成が受けられたり、耐震化状況の報告が義務付けられたりしています。特定緊急輸送道路に指定されているのは、志木街道、小金井街道の一部、そして市役所通りの一部です。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅耐震診断助成制度を利用するには、必ず事前の相談が必要になります。対象の住宅は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築され、床面積の2分の1以上が住居として使われている木造住宅です。助成額は費用の3分の2以内で、上限は10万円です。耐震診断を行う機関は、建築士法第23条第1項に基づく登録を受けて社団法人東京都建築士事務所協会北部支部に属している建築士事務所や、東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度に基づく耐震診断事務所などの市の指定する機関となります。
木造住宅耐震改修等助成制度を受ける条件は、市税を滞納していないことです。上部構造評点を1.0以上まで向上させる耐震改修工事の場合、助成額は費用の3分の1以内で上限は30万円です。一方耐震シェルター等設置工事の場合は、助成額は費用の10分の9以内で上限は30万円です。ただし、耐震シェルター等設置工事の助成対象は、東京都が安価で信頼できるとして都民に公表しているものに限られます。
特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成の対象となるのは、耐震基準改正前に建築された、敷地が特定緊急輸送道路に接する建物です。さらに、建物の高さが道路の幅の約2分の1以上の建物が対象になります。
<お問い合わせ先>
まちづくり課まちづくり係
住所:〒204-8511 東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所3階
TEL:042-497-2093 FAX:042-492-2415
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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