
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
調布市下石原にお住まいのお客様は、昨年の台風15号(令和元年東日本台風)の影響で、屋根の一部分が破損してしまいました。雨漏れが心配でご自分で屋根にブルーシートを掛け雨漏りの対応をしたそうです。ホームセンターに言ってもなかなか資材が揃わなかったそうで、苦労したそうでした。
台風の影響で工事店に連絡しても繋がらない状態で、雨漏れが発生したらと考えると不安が高まってしまったそうです。ホームページを調べて観ると私達街の屋根やさんのトップページが内容もとても分かりやすく、色々な事が詳細に記載して在った為、問い合わせてみると、この大災害時に窓口の電話対応がとても親切丁寧でとても印象が良かったことで工事を依頼することにしたそうです。
調布市下石原にお住まいのお客様は、台風15号(令和元年東日本台風)の影響を受けてしまい、屋根の瓦が落下してしまったそうです。非常に強風が強かったせいもあり夜中にガラガラと音が鳴って屋根が破損したと解ったそうです。築年数が40年とのことですが今までこんな強風が吹く台風は無かったそうで、音が鳴った時には嫌な感じがしたそうです。翌日台風が過ぎ去って屋根を見てみると、やはり瓦が落下しており散乱してしまっていたそうです、密集地なので、近隣住宅にご自宅の瓦が飛んで行っていない事だけが不幸中の幸いだと感じたそうです。(屋根調査の事でしたらこちらまで)
現地調査をして見るとお客様の屋根瓦は、セメント瓦でした。一見日本瓦にそっくりですが、大きさが若干違います。セメント瓦は現在では廃盤となっており生産されていない事から、修理をする事が基本出来ない屋根材です。お客様のご自宅被害は一部分の瓦が捲れ上がって落下したのですが、一階の屋根に落下した事で、一階の瓦も破損している状態でした。瓦の状態は一度メンテナンス塗装をしたきりだとの事ですが、屋根一面コケが発生してしまい、良好とは言えない状態です。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
調布市国領町で屋根の工事をおこないました。台風の強風によって屋根の板金が捲れてしまい、周りのスレートを巻き込んで飛ばされてしまいました。スレートの下に葺いてある防水紙が剥き出しになってしまい雨漏りしていましたので、工事までのあいだビニールでの養生をおこないました。飛ばされたのは棟板金ですが、ケラバの部分のようにスレートの下に入り込んでいるために、板金が持ち上がるときに一緒にスレートを剥がしていました。台風の強風による被害ですので、今回の工事は火災保険の風災を適用しておこなう事になりました。屋根が何面かに分かれている中で被害を受けたのは棟板金に囲まれた一面だけでしたので、工事開始までの間に雨漏りの被害が広がらないように剥がれた部分をビニールで養生しておき、被害を受けた面を部分的に葺き替え工事をおこないました。同じような赤色のスレートで復旧をおこない、棟板金は通常の納め方でスレートの上にかぶせました。雨漏りの被害が広がる前に復旧工事が終わりましたので、お客様に安心していただけました。
台風の時の風は非常に強く、屋根を飛ばしてしまう力があります。今回、台風の被害を受けた建物はスレート葺きの屋根で、板金とスレートが捲れて道路の方まで飛ばされていました。
屋根の上には剥がれたスレートが散乱しています。棟板金で納めるはずの部分が屋根の側面のケラバに使用する納めになっていて、スレートの下に板金が差し込まれています。これは間違った施工です。このために板金が風で持ち上げられた際に、周りのスレートを剥がしてしまい被害が拡大していたようです。
【施工前】
調布市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<調布市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅の耐震化助成
・分譲マンションの耐震化助成
・特定緊急輸送道路 耐震化促進事業
<各助成金に対する説明>
木造住宅の耐震化助成には、耐震アドバイザー派遣・耐震診断・耐震改修の三種類があります。いずれも昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された木造住宅が対象で、耐震アドバイザー派遣では簡易耐震診断を無料で受けることができます。本格的な耐震診断とそれに基づく耐震改修では、条件を満たすと費用の一部が助成されます。
分譲マンションの耐震化助成には、分譲マンション耐震アドバイザー派遣・耐震診断・補強設計・耐震改修があります。これらは条件を満たすと費用の一部の助成が受けられます。対象となるのは、2以上の区分所有者が存在し、人の居住の用に供する専有部分がある共同住宅です。また昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された3階以上の建物である必要があります。造りは鉄筋コンクリート造、鉄骨造又は鉄骨鉄筋コンクリート造で、耐火建築物又は準耐火建築物である必要があります。助成を受けられるのは分譲マンションの管理組合です。
特定緊急輸送道路 耐震化促進事業は、災害時に主要な道路沿いの建物が倒壊して緊急車両が通れなくなることを防ぐための制度です。特定緊急輸送道路に指定されている道路に接している建物で、道路の幅の約2分の1以上の高さで、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された建物は耐震改修等に助成を受けることができます。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅の耐震化助成を受けられるのは、一戸建ての居住用住宅です。実施機関は指定されており、耐震アドバイザーの派遣機関は一般社団法人東京都建築士事務所協会南部支部の建築士です。耐震診断の調査機関は一般社団法人東京都建築士事務所協会南部支部、または東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度に登録している事務所です。いずれも事前の相談や申請が必要になります。
分譲マンションの補強設計の助成では、耐震診断の結果Is値が0.6未満だった場合、安全性を確保するための改修方法を検討する際に助成を受けられます。さらに耐震改修を行う際は、適切な工事監理のもとで施工する必要があります。
特定緊急輸送道路として指定されているのは、中央自動車道、甲州街道、三鷹通り、東八道路、鶴川街道、鶴川街道から品川通りを経由して市庁舎までの道路、スタジアム通りです。
<お問い合わせ先>
都市整備部 住宅課 住宅支援係
住所:〒182-8511 東京都調布市小島町2-35-1
TEL:042-481-7545 FAX:042-481-6800
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
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