
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
目次【】
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
世田谷区野毛で屋根の葺き替え工事をおこないました。台風15号が通過したあと、室内へ大量の雨漏りがしたそうです。室内のエアコンが設置されている後ろ側の壁と現状部分が雨漏りによってグズグズになっていました。屋根に原因があるのは間違いないのですが、ちょうど雨漏りしている室内の上にはドーマーが作ってありました。屋根を調査するとドーマーの脇部分から雨水が浸入している事がわかりましたので、雨漏りを止める為に葺き替え工事をおこなう事になりました。雨漏りの原因になっているドーマーは、殆ど換気の為に使用されておりませんでしたので、今回の工事でドーマーを撤去してから屋根を直す事になりました。ドーマーやトップライトなどは雨漏りの原因になりやすい部分ですので、ドーマーを撤去して屋根をフラットにする事で雨漏りのリスクが無くなりました。屋根を直した後に内装の復旧工事もおこないましたので、安心してお住まいになれる状態になりお客様に大変喜んでいただけました。
台風15号が上陸した際に大量の雨漏りした場所を確認します。室内の天井と壁の取り合い部分から大量の雨水が流れ落ちて来たそうです。エアコンが設置されている壁面の壁がグズグズになっていて、エアコンの重さによって壁がへこんでいました。
雨漏りしているのはサッシの上で、エアコンのドレン管が外に飛び出した部分です。その上は屋根なのですが、ドーマーが真上にあります。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
世田谷区尾山台でアパート屋根の葺き替え工事をおこないました。昨年の台風24号でも被害を受けて部分的に直したのですが、今年の台風15号の強風によって屋根の半面がめくれあがってしまいました。下地剥き出しになっていて大量雨水が室内へ入っている状態でした。下地が腐食してしまたので釘が全く聞いておらず、風に煽られて捲れてしまった様です。軒先から棟までが一枚の板金で作られている瓦棒葺き屋根のため、軒先が台風の強風で持ち上がってしまうと、周りを巻き込んで一気に棟まで捲れてしまいます。下は板張りの野地板になっていて隙間の下は室内の天井が見えている状態ですので、トタンが捲れてしまうと下地が剥き出しで降った雨がそのまま天井裏へ入り込み、大量の雨漏りに繋がっていました。捲れたトタンを元の状態に戻してから工事までの間に雨漏りしない様にブルーシートで養生しました。元々の屋根は塗装してあるトタンの瓦棒葺きでしたが、新しく葺くのは耐久性の高いガルバリウム鋼板です。同じように瓦棒葺きにしますが、サビに強く耐久性が高いので下地への影響も少なくて済みます。葺き替え工事で雨漏りが完全に止まりましたのでお客様にも大変喜んでいただけました。
9月に上陸した台風15号の強風によってアパートの屋根が被害を受けました。世田谷区付近は北風が強く吹いていたのですが、北面の屋根が殆ど捲れてしまいました。昨年の台風24号の時には一部屋根の一部が剥がれてしまったので部分的に葺き替え工事で直したのですが、今年に入り北側に建っていた建物が解体されて更地になってしまったので、台風15号の北風がまともに建物に吹いてしまった様です。
トタンの瓦棒葺き屋根は、軒先から棟までが一枚の板金で出来ていますので、軒先が捲れてしまうと棟まで一気に剥がれてしまう事になります。下地が剥き出しになっていると雨が降るたびに大量の雨漏りに繋がりますので、工事までの間養生しておきます。捲れた瓦棒葺き屋根をある程度の位置まで戻していきます。
【施工前】
【施工後】
世田谷区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<世田谷区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅耐震化助成
・非木造建築物耐震化助成
・特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成
・環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金
<各助成金に対する説明>
木造住宅耐震化助成には、無料耐震診断と診断後の改修等の助成があります。
無料耐震診断は、昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された木造2階建て以下の住宅を対象に、無料で耐震診断が受けられる制度です。区登録の耐震診断士が派遣されます。
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された木造住宅は、次のような改修等の助成が受けられます。助成対象は、補強設計、耐震改修工事、簡易改修工事、不燃化耐震改修工事、不燃化建替えです。
非木造建築物耐震化助成は、非木造の建物について耐震診断と補強設計と耐震改修の助成が受けられる制度です。
特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成とは、特定緊急輸送道路が災害時に建物の倒壊によって閉塞することを防ぐために、沿道の建物の耐震化を助成する制度です。条件を満たした建物は、補強設計や耐震改修、建替え・除却について助成を受けることができます。
環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金は、窓や屋根の断熱改修、太陽熱ソーラーシステムの設置、節水トイレの設置等の工事を対象に補助金を受け取れる制度です。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅の耐震改修等の助成を受けるには下記の要件を満たす必要があります。まず前述の無料耐震診断の対象要件を満たしていること、そして個人所有の住宅であること、区民税を滞納していないこと等です。助成を受けるには、契約の前に交付決定を受ける必要がある為、事前に窓口に相談することが必要です。また耐震改修工事を行うと、税金の減免等が受けられる場合があります。
非木造建築物耐震化助成を受ける場合も、区へ事前相談・申請が必要になります。
特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成の対象となるのは、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた、敷地が特定緊急輸送道路に接する建物です。また、建物から道路の境界線までの距離と道路の幅の2分の1の距離の合計に相当する高さの建物が対象です。
環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金を受けるには、区内に本店または支店等を置く施工業者と契約して施工する必要があります。
<お問い合わせ先>
防災街づくり担当部 防災街づくり課 耐震促進担当
住所:〒154-8504 東京都世田谷区世田谷4-21-27
TEL:03-5432-2468 FAX:03-5432-3043
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
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