
HOME > ブログ > 杉並区阿佐谷北で築10年のスレート葺き屋根を塗装工事でメンテ.....
更新日:2020年6月13日
杉並区阿佐谷北でスレート葺き屋根の調査をおこないました。
築10年の建物で昨年中古で購入されたそうです。今のところ不具合は出ていないとの事でしたが、屋根の状態を確認する事が出来ないのでお問合せいただきました。
調査で上ったスレート葺き屋根は片流れになっていました。屋根の形状が一面で構成されている時には、住宅以外の建物を除外して、工事をおこなう際にどこまで影響が出るのかを確認致します。一番高い棟の部分には換気棟が設置されており、小屋裏の温まった空気を逃がすためのもので、小屋裏で空気の対流が出来る為に熱や湿気がこもりにくくなるために建物にとっては良い工事方法です。
屋根に上った最初のうちは分からなかったのですが、良く見るとスレート屋根の表面に白い斑点が出来ていました。これは、雹(ひょう)がスレート屋根にぶつかった時にえぐってしまった跡です。
雹(ひょう)などの自然災害の場合、建物にかけてある火災保険が適用になる事があります。火災保険が適用になれば、工事にかかる費用を保険会社が負担してくれますので、何か被害あったばあいは保険会社へまずはご連絡しましょう。
杉並区阿佐谷北で調査したスレート屋根は、築10年経過していてスレート表面の撥水性が落ちている為に、雨が降るたびに表面が急激に乾いてしまう事で反りが出てしまいます。全体を見ましたが、割れなどは殆どありませんでしたが、全体に反りが出ているので、これから更に腐食が進行してしまいます。
屋根の状態を考えて、屋根の塗装工事をご提案しました。スレート屋根は塗装工事でのメンテナンスを行わないと、今回の様な反りや割れが出てくる可能性があります。全体的な屋根と下地の劣化状況は確認する事が大切です。
私たち街の屋根やさんでは、屋根の状況を適切に把握したうえで最適なご提案を致します。新型コロナウイルス感染対策をしたうえでお客様のお宅へお伺いしておりますのでご安心ください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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