
HOME > ブログ > 狛江市東野川で台風15号の強風で捲れたトタン屋根をガルバリウ.....
更新日:2019年10月2日
狛江市東野川で台風の被害を受けた屋根の調査をおこないました。台風15号の強風によって軒先からトタンの瓦棒葺き屋根が捲れてしまったそうです。トタンの下は下地の木が剥き出しになっているので、雨が降ったら雨漏りしてしまいます。めくれたトタンを元の位置に被せてありますが、トタンも切れていて隙間もあいていますので、葺き替え工事で下地から直す必要があります。
トタンの瓦棒葺き屋根は、軒先から棟までが一枚の板金で作られた幅が45センチの屋根材を並べて葺かれています。この様な造りの屋根は軒先が台風などの強風によって浮いてしまうと、棟まで一気に捲れていまい被害が拡大してしまいます。捲れてしまったトタンを元の位置に戻していますが、曲がった部分でトタンが切れていて、隙間もあいているのでこのままでは雨漏りしてしまいます。
トタンの下には防水紙が葺かれていますが、捲れた時に一緒に飛ばされてしまい、下地の木が剥き出しです。この状態では屋根が無いのと一緒ですので雨が降れば大量の雨漏りに繋がってしまいます。
瓦棒葺きの屋根は、45センチ間隔に打ち付けた木の間に折り曲げたトタンを嵌め込んで木に釘で固定しています。しかし、経年によって雨水が木に回ってしまい下地を腐食させてしまいます。狛江市東野川で調査したトタンの瓦棒葺き屋根もそうですが、木が腐食していると台風などの風の勢いを防ぐ事が出来ませんので、傷んだ下地のを直してから、サビにくくて耐久性が高いガルバリウム鋼板製の屋根材への葺き替え工事をお薦めします。雨漏りによって被害が拡大する前に早く直す必要があります。
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