
HOME > ブログ > 八王子市下恩方町で劣化したアスファルトシングル屋根をガルバリ.....
更新日:2019年1月21日
八王子市下恩方町で屋根の調査をおこないました。屋根がボロボロになっているので直したい、というお問合せをいただいた建物です。築25年以上経過している鉄筋コンクリート造の建物で、屋根にはアスファルトシングルが葺いてありました。アスファルトシングルは、アスファルトを染み込ませたグラスファイバーの表面に石粒を吹き付けた屋根材で、アメリカなどで昔から良く使われていた材料です。屋根材自体に柔軟性があるので、複雑な造りの屋根にも容易に貼る事が可能です。日本でも大分前から使われていましたが、古いアスファルトシングルは劣化してくると表面がボロボロになって、吹き付けてある石粒が剥がれてしまいグラスファイバーは剥き出しになってしまいます。鉄筋コンクリート造の場合、アスファルトシングルが張り付けてある為に剥がすのが困難です。下地には問題がありませんので、上からガルバリウム鋼板製の屋根材を被せるカバー工事をおこなう事になりました。
屋根の造りはシンプルな切り妻屋根です。2面で造られた屋根が棟部分でぶつかる断面が三角形の屋根です。鉄筋コンクリート造の建物の屋根にはアスファルトシングルが葺いてありました。
アスファルトシングルは、アスファルトを染み込ませたグラスファイバーに石粒を吹き付けた屋根材ですが、経年劣化によって表面が剥がれて浮き上がり、ボロボロと石が剥がれ落ちてしまいます。
表面から剥がれ落ちた石粒は下に落ちて雨樋の中に溜まってしまいます。鉄筋コンクリート造に葺いてある屋根は、葺くというよりは張り付けて固定してある為に、剥がすのが非常に困難です。木造の建物と違い下地部分に傷みが出ていませんので、アスファルトシングルと剥がさずに上からガルバリウム鋼板製の屋根を被せる、屋根カバー工事をおこなう事になりました。八王子市下恩方町で調査した屋根は、サビにくくて耐久性の高い屋根材でカバー工事をおこなって、工事後のメンテナンスが殆ど要らない屋根に変えていきます。現在各種メーカーで製造されているアスファルトシングルは、以前の物に比べて耐久性が高くなっていますので、葺き替えやカバー工事でも使える屋根材ですので、新しくアスファルトシングルで屋根を葺く場合は問題ありませんのでご安心ください。
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