
HOME > ブログ > 西東京市ひばりが丘で台風で飛散した笠木を下地から直します
更新日:2018年12月26日
西東京市ひばりが丘で台風で飛んでしまった笠木の交換工事をおこなっています。片流れの屋根の一番高い所に一部立上りが出来ていて、その上にかぶせてあるのが笠木(かさぎ)といいます。外壁と屋根の板金が立ち上がっている部分を塞いでいるので、隙間から雨水が入らない様に塞いでいますので、笠木が無いと隙間から雨水が入り込んで雨漏りしてしまいます。下地に雨水が回っていて腐食している部分がありましたので、下地を補強してから新しい笠木を被せます。元々はトタンに塗装がしてありましたが、新しく交換する笠木はサビにくくて耐久性の高いガルバリウム鋼板製の笠木を使用します。
笠木が飛んでしまい、下地が見えている状態です。釘で固定してありましたが、下地が腐食していて釘が抜けています。
古い笠木を剥がして新しく交換するのですが、下地が一部腐食しているので補強する必要があります。
腐食した部分にはコンパネを被せて新しい下地として使います。釘の代わりにビスで固定するので、引き抜きにも強くなりました。
ガルバリウム鋼板製の笠木をビスで下地に固定していきます。屋根から立ち上がった板金と外壁を塞ぐように被せた笠木は、雨水が入り込まない様に横にビスで打ち付けます。
新しい笠木は、上には固定する為の釘やビスは打っていませんので、今までよりも雨水が入りにくくなりました。西東京市ひばりが丘でおこなった笠木の交換工事は、台風24号の強風によって飛んでしまった笠木を、ガルバリウム鋼板製を使用しましたので、サビも出難く耐久性が高くなったので、飛ぶ事も雨漏りする心配も無くなりました。
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