文京区で雹災に有った化粧スレート屋根のカバー工事を行いました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
文京区のお客様も2017年7月の大粒の雹により屋根・庇波板・雨樋に被害を受けました。火災保険にご加入で、火災保険を使っての工事実績の多い弊社のホームページをみてご連絡を頂きました。実際に調査に伺わせていただいたのは雹が降った日から少し時間が経っていました。
調査を実施し、火災保険会社へ被災状況の写真、原状回復への工事お見積りを送っていただき、鑑定人による調査を経て、工事を行うこととなりました。
工期等を考慮し、屋根カバー工事を行いました。使用材料はKNルーフです。同時に穴の開いた波板と欠損してしまった雨樋も交換いたしました。
調査を実施し、火災保険会社へ被災状況の写真、原状回復への工事お見積りを送っていただき、鑑定人による調査を経て、工事を行うこととなりました。
工期等を考慮し、屋根カバー工事を行いました。使用材料はKNルーフです。同時に穴の開いた波板と欠損してしまった雨樋も交換いたしました。
担当:渡辺
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 屋根カバー工法 棟板金交換 雨樋交換 庇工事 ガルバリウム鋼板
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 4日間(仮設工事含む)
- 平米数
- 65㎡
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 屋根カバー工法 棟板金交換 雨樋交換 庇工事 ガルバリウム鋼板
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- KNルーフ
- 施工期間
- 4日間(仮設工事含む)
- 平米数
- 65㎡
【点検】
2017年の7月に文京区や豊島区で多くの被害を与えた雹災害ですが、文京区のお客様も同じく屋根、雨樋、庇波板に被害を受けました。
屋根一面には雹があたったことによる、白っぽい跡が無数に残されておりました。近寄って確認すると、屋根材の表面がえぐれてしまっているところも見られます。
屋根以外にも、庇の波板にも穴が開いてしまっていました。雹災で被害を受ける場所はやはり素材的に弱い部分が多いようです。雨樋も典型的な部分です。
お客様は、火災保険に入られていたので、火災保険での修復を行う為に申請をいたしました。申請の内容は、屋根の表面がえぐれてしまっていることも有ったため、現状に戻すため「屋根葺き替え工事」にて原状回復工事にて見積もりを提出いたしました。
この様な自然災害による工事見積りの場合は、状況によって保険会社からの鑑定人が現場調査に来ることがあります。今回のケースも鑑定人が状況調査にいらっしゃいました。一緒に被災状況を見ながら見積
もり内容の確認を行っていきます。鑑定人は、塗膜の剥がれ、と言う見解を示しましたが、それでは納得のいかない場所もあるので数回に渡り交渉を行って、こちら側の申請内容を認めてもらえました。
【工事】
雹災を受けた時期からだいぶ経ちましたが、桜の満開の三月の後半に工事を行わせていただきました。住宅密集地のため、近隣様にご挨拶をシッカリと行って工事に着手いたしました。ご近隣の皆様も地域柄
「お互い様」と言っていただけて助かりました。
仮設工事も問題なく終えて、いよいよ屋根工事です。屋根はほぼ片流れの形状で比較的簡単な形をしているので工事自体はそれほど時間が掛かりません。今回の工事は、工期とご予算とを良くお打合せをさ
せて頂き、屋根カバー工事にて雹災復旧工事をさせて頂きました。
棟を解体して、遅延粘着式ルーフィング「タディスセルフ」を屋根に敷設し、屋根材KNルーフをビス止めする屋根垂木部分への墨だしを行います。
KNルーフを軒側から貼り上げていきます。この位の面積(約65㎡)であれば、大まかな工事は1日で終了できます。下屋根が無い事、屋根の形状が簡単である事も要因です。雹で被災して穴が開いてしまった
庇波板も交換です。もちろんこの交換工事も火災保険で認めてもらっています。以前の波板は網入りの波板でしたが、実は網入りの波板は見た目ほど強くありません。昨年の雹被害で穴の開いてしまった波板
のほとんどはこのタイプでした。素材もポリカではないこともあるでしょう。今回の交換では乳白色のポリカ製波板に変更いたしました。
波板を固定する金具、フックボルト、と言いますが、こちらも丈夫な金属製を使用いたしました。このフックボルトもポリカ製の物は比較的丈夫ではありますが、プラスチック製の物もあって、それは比較的弱く折れ
やすいのです。雨樋も経年劣化も見られましたが、保険での交換が認めてもらえましたので交換いたしました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
【工事完了後】
ほぼ片流れの屋根の棟部分です。これなら完全片流れでも良いのに、と思うくらいの幅で片側の屋根が付いています。
既存屋根には雪止め金具は付いていませんでしたが、今回はガルバ鋼板製KNルーフで屋根カバー工事を行ったので、雪止め金具を設置いたしました。大雪ではあまり意味をなさなくなりますが、雨樋へのダメージ軽減や軒先からの雪の塊の不意の落下には効果があるでしょう。
既存屋根には雪止め金具は付いていませんでしたが、今回はガルバ鋼板製KNルーフで屋根カバー工事を行ったので、雪止め金具を設置いたしました。大雪ではあまり意味をなさなくなりますが、雨樋へのダメージ軽減や軒先からの雪の塊の不意の落下には効果があるでしょう。
ベランダを囲うように付いていた波板も雹でボロボロになってしまっていたので交換いたしました。この辺りの工事も足場が無いとできない場所でしたのでご近所様にご協力を頂いて少し越境させて頂きました。
文京区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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