
HOME > ブログ > 品川区二葉で色褪せたスレート屋根のリフォーム相談、カバー工法.....
更新日:2020年6月3日
屋根のリフォームについてご相談をいただき品川区二葉まで伺いました。築30年以上経つお宅で、ここ20年ほどは屋根を含めお家のお手入れをされてこなかったとのこと。今後のことも考え思い切って家を綺麗にしたいとお考えだそうです。
屋根にはスレートが葺いてあります。スレートとは、現在の日本で多く普及している、セメントを主原料とした板状の屋根材です。塗装がされていたはずですが、元々の色が分からないほど色褪せ、苔が生えて茶色くなっています。確かに、リフォーム時期のようです。表面の塗膜を失ったスレートは水が染み込みやすくなってしまいますから、このように苔やカビが生えてしまうだけでなく、屋根の下地にまで雨水を浸透させてしまったり脆くなって割れたりしてしまうのであまり良い状態ではありません。
さらに、屋根の頂部にかぶせてある棟板金も色褪せ錆びてしまっています。まだそれほど劣化が進んでいない屋根であれば、塗り替えや棟板金の補修・交換、という方法もありますが、スレートの耐用年数は25~35年、今後も長く住み続けることをお考えなのであれば全面的に一新してしまった方が良いでしょう。おすすめするのはカバー工法という方法です。その名の通り、今の屋根の上から新しい屋根をかぶせ(カバー)ます。今の屋根が水を吸い、万一下地にダメージが出ていたとしても上から新しい防水紙をかぶせてしまいますので安心ですね。
併せて屋根の裏側の軒天や外壁などの補修もご依頼いただきました。数パターンのお見積りをお出ししご検討いただきます。なんでも、大事にお手入れしながら使い続ければ長持ちします。街の屋根やさんでは屋根だけでなくお家全体を可能な限り点検・工事いたしますので、ご相談ください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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