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青梅市勝沼で下地が腐食して雨漏りしているセメント瓦屋根は葺き替え工事で直します

更新日:2020年3月26日

 青梅市勝沼で屋根の調査をおこないました。

 雨漏りしているのは和室の天井で、染みがあちこちに出来ていました。結構な量の雨漏りがあったようで、大分屋根の状態が酷いと考えられます。天井の上は屋根になっているので、断熱材が天井裏に乗っていると思いますが、多少の雨漏りの場合は断熱材が雨水を吸い込んでしまい、室内へ現れない事もあるために発見が遅れる事があります。

 今回の様な大量の雨漏りの場合は屋根に原因がありますので、屋根に上って原因箇所を特定していきます。

室内から雨漏りしている部分を確認します

天井から大量の雨漏り

 和室の天井と壁には雨漏りの跡が広範囲に出ていました。天井材や天袋の襖などが雨漏りによってボロボロになっています。ここまでの雨漏りの状態ですと、天井裏の下地にも結構な傷みが出ているのがわかります。

 築年数が50年を経過していて一度も屋根を直したことが無いそうなので、下地も含めて屋根の状態をしっかりと調査していきます。

屋根のセメント瓦は劣化していました

屋根にはセメント瓦が葺かれています ズレているセメント瓦

 築50年を経過していて一度もメンテナンスをしたことが無い屋根には、セメント瓦が葺かれていました。現在では製造されていない屋根材ですので、破損していても差し替えたりする事が出来ません。

 50年以上屋根を直していないのであれば、下地に大分傷みが出ていそうです。雨漏りしている周辺の屋根を確認すると、セメント瓦がズレているのが確認出来ました。

防水紙が劣化していて下地が見えています

防水紙が劣化していて下地の木が剥き出しです 谷板金の下に雨水が入り込んでいます

 瓦に限らず屋根材の下には防水紙(ルーフィング)が葺かれていますが、ズレたセメント瓦の下を確認すると、防水紙が劣化してボロボロになっている為に、下地が剥き出しになっていて雨ざらしです。板を並べて下地になっているので、隙間から入った雨水はそのまま天井裏へ落ちてしまうので、大量の雨漏りに繋がっていました。

 雨漏りを止めるには下地の防水紙を変えなければなりませんので、必然的に葺き替え工事をおこなう事になります。今のところ雨漏りしているのは屋根の一部の様ですが、下地の劣化具合を見てみると屋根全体に雨漏りしてしまう可能性がありますので、私たち街の屋根やさんでは、部分的な補修ではなく屋根全体を新しい屋根材へ変える『葺き替え工事』をご提案させていただきました。

 下地から直して雨漏りの心配がない屋根に変えて安心してお住まいになれる様にしましょう。

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