
HOME > ブログ > 品川区小山でスレート屋根調査、経年劣化が進むスレート屋根の点.....
更新日:2020年2月26日
品川区小山でスレート屋根の点検をお願いしたいというご依頼をいただきまして現場にお伺いいたしました。もともとのきっかけはご近所の方が外壁と屋根塗装工事を業者さんにお願いしたということで同時期に建てたということもあり「我が家も」ということでお問合せをいただいたということです。
築16年ほどが経過しているようですがこれまでは塗装やその他のリフォーム等は行ってこなかったとのことです。屋根に上って現状を確認させていただきます。まずは全体的な塗装の剥がれを確認します。色がまだらになっており、一部が白く色が剥げた状態になっています。塗膜が剥がれている証拠です。
次に屋根材自体に傷みがないかどうかを確認していきます。
剥がれているスレート屋根が数枚確認できました。剥がれた内部に苔が生えてしまっているものも見つかりました。屋根材の小口(先端部分)は特に水が滞留しやすい場所であるため他の箇所に比べると色褪せが先行して進みます。当然水によって影響を受けた屋根材は耐久性を下げますから、こうした剥がれなどの不具合へと繋がってしまいます。ただしスレート屋根は部分交換もできますのでご安心ください。
それ以外に必ず見なくてはいけない箇所は、雨仕舞の板金部材です。雨仕舞とは雨水による被害を最小にするために雨水を屋根から、雨樋へと排水するための仕組みです。屋根面が重なる棟、そして谷部分に設置されていますが雨の通り道となる上に板金部材であるため劣化が早く、劣化が進行すれば錆や穴あきにまで発展します。これが雨仕舞の劣化による雨樋のメカニズムの一つです。こうした板金部分も定期的な塗装によって錆から守ってあげる必要があるのです。色褪せだけではないスレート屋根の経年劣化、気になる方は屋根調査、お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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