
HOME > ブログ > 大田区南雪谷で台風で飛ばされた笠木をガルバリウム鋼板製の笠木.....
更新日:2020年2月18日
大田区南雪谷で台風被害を受けた建物の工事をおこなっています。アパートの屋根に設置されている板金の笠木が、台風の強風によって飛ばされていました。下地が剥き出しになっていてこのままですと雨漏りしてしまいますので、新しく交換工事をおこないます。古い笠木は上から釘で固定してコーキングで釘頭を埋めていましたが、どうしても年数が経過するとここから雨水が入ってしまいますので、新しい笠木の固定は横からビス(ネジ)を使って固定します。ガルバリウム鋼板製の笠木ですので、サビにくく劣化しにくい笠木に交換しました。
台風の強風によって長さが2mほどある板金が落下しました。屋根に取り付けてある笠木ですが、こんな大きな金属の板が飛んできてどこかにぶつかったりすれば非常に危険です。
下地が劣化している事もあれば、固定した部分から傷みが出る事もありますので、しっかりと直さなければなりません。飛ばされった笠木はベコベコになっていて折れ曲がっているので再利用は出来ません。
笠木が飛ばされてしまい下地の木が剥き出しになっています。経年による劣化は有りましたが、下地の木に腐食は見られません。笠木の固定は上から釘で止めていましたので、下から持ち上げられて釘が抜けてしまった様です。
笠木の役割は、外壁に張ってあるサイディングと瓦棒葺き屋根の板金を隠すように被せてありますので、笠木が無くなってサイディングの裏や屋根材の下に雨水が回り込まない様に、工事までの間防水テープを張って養生しておきます。
敷地内には梅の木が有り、咲き始めていました。今年の冬は雪も降らず暖かい日が続いていますので、花が咲くもの早い様です。
新しい笠木にはガルバリウム鋼板製のものを使用して、上から固定するのではなく横からビス(ネジ)で固定しましたので、雨水も入りにくく風にも強くなりました。
大田区南雪谷で台風の被害を受けたアパートの屋根は、火災保険の風災を適用出来ましたので自己負担なく元の状態に戻す工事をおこなう事が出来ます。
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