
HOME > ブログ > 江戸川区江戸川で台風で破損したコロニアル屋根の棟板金を交換工.....
更新日:2020年2月1日
江戸川区江戸川で台風でコロニアル屋根の棟板金の一部が飛ばされてしまったお客様の棟をすべて交換する工事を実施いたしました。飛ばされてしまったのは寄棟屋根の隅棟2本だったのですが、また同じような台風で他の棟も飛んでご近隣に迷惑をかけてはいけないというお客様のご意向もあってすべて交換いたしました。棟板金は通常、木材の貫板に釘で固定されています。木材は経年で徐々に痩せてきたり、金属である棟板金との温度差による結露の水分で腐食してきます。その結果、板金を止めている釘が抜けてきたりして強風に耐えられず飛んでしまうのです。今回の工事では経年劣化の起きにくい樹脂製の貫板を使用し、棟板金の固定も釘よりも保持力の高いステンレスビスを使用していきます。
おそらく20年は経っていると思われる棟板金の中の木製貫板は、やはり腐食をしている部分も多くあり簡単にボロボロになってしまいます。一部の棟板金が飛ばされた時には他の棟も傷んでいるという可能性を考えるべきです。
木製の貫板がボロボロな為、屋根には多くの木くずが残ります。掃除をして棟周りの状況も確認します。作業の日は、冬とは思えない陽気で半袖でも汗ばむくらいでした。
腐食に強い樹脂製の貫板を使用して棟板金交換工事を行います。木材の貫板に比較すれば当然金額は上がりますが、安心を考えれば安いものかもしれません。棟板金はガルバリウム鋼板製の板金を使用し、樹脂製貫板への固定はステンレスビスを使用し、もう台風でも安心ですね。
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