
HOME > ブログ > 府中市白糸台で台風15号と19号による被害を受けた建物を火災.....
更新日:2019年10月18日
府中市白糸台で屋根の調査をおこないました。9月の台風15号と10月の台風19号の強風によって建物が被害を受けています。台風15号では屋根の棟板金が飛ばされてしまい、これから工事をおこなおうという時に台風19号が直撃しました。屋根の上を這わせてある這樋が折れてどこかにいってしまい、バルコニーの屋根に葺いてある波板は飛ばされてしまいました。台風の強風による被害ですので、火災保険が適用になります。風やヒョウ、雪などによって建物が被害を受けた場合、元に戻すためにかかる工事費用を保険会社が負担してくれます。作業する為の足場も対象になりますので、台風で被害を受けた場合は保険会社へ一度確認する事をお薦めします。
お問合せの最初のきっかけは、台風15号の強風でスレート葺き屋根の棟板金が飛ばされてしまった、というものでした。スレートを葺いた後に屋根面と屋根面がぶつかる部分に下地の木を打ち付けて、上から棟板金を被せて釘で固定しています。しかし、経年によって下地の木が腐食したり痩せたりする事で、棟板金を固定している釘が緩んで抜けてしまう事があります。台風15号で飛ばされなかった部分の下地も日う蝕している可能性が高いので、全ての棟板金を下地の貫板から交換工事をおこなう事になりました。
工事までの間に雨漏りしない様に棟板金の回りの養生をおこなっていました。そろそろ工事をおこなおうという時に台風19号が直撃し、棟板金以外にも被害が拡大してしまいました。二階から流れてきた雨水を一階の雨樋に流し込むために屋根の上に雨樋が這わせてありますが、台風19号の強風で飛ばされて無くなっていました。
バルコニーの屋根に葺かれている波板も端の方が飛ばされて無くなっていました。台風の強風によって被害を受けた場合、火災保険の風災が適用になります。府中市白糸台で台風15号と19号の被害を受けていますので、火災保険の風災を使用して元の状態に戻す事になりました。棟板金交換工事と雨樋工事、飛ばされたバルコニーの波板を元の状態に直すために工事をおこないます。飛ばされた棟板金やバルコニーの波板が飛ばされましたが、飛ばされたものが周りにぶつかる事もなく、二次災害が起きていない事が不幸中の幸ではないでしょうか。これ以上の被害が拡大しない様に早く復旧工事をおこなっていきます。
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